ピアノ演奏の作業

こんにちは。





いつもありがとうございます。







広島市

ミュージック・インストラクターの

相原尚美（あいばら なおみ）です。

「演奏できる身体づくり」を目的とし、
身体のバランスを整え、
正しい身体の使い方を習得するために、
「ボディワーク」を取り入れたレッスンを行っています♪







ピアノ演奏においては、







同時に複数のタスクをこなさなければなりません。







ピアニストで教育者のC,ソアレス氏は、





著書『演奏と指導のハンドブック』の中で、





次の様にまとめています。





１．楽譜から情報

　↓

２．情報を理解

　↓

３．想像

　↓

４．想像した音を出すための動き

　↓

５．楽器の質

　↓

６．鳴った音を耳が確認
　↓

再び１．へ





ソアレス氏は





ピアノ演奏におけるこの作業を





音の循環





このように名づけています。







音の循環が上手くいっている時は良いのですが、





１～６のどこかに問題がある場合は





正しい演奏には結びつかないのです。









指導者として、





どこに問題点があるのか





瞬時に判断して





生徒に適切なアドバイスが出来るようにするべきと





改めて気づきを得ることができました。













感謝申し上げます。









本日も素晴らしい日に。








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