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発表会の選曲 好みと難易度

発表会の選曲を始めました。普段のレッスンの様子などからその子その子に合いそうな数曲を聴いてもらい、本人に選んでもらいます。

どこかで聞いたことがありそうな曲を迷わず選択する子、知らない曲でも「やってみたい!」と選択する子、色々ですね。計画的に練習すれば、必ず弾けそうなものを提案していますので、楽しみつつチャレンジしてほしいです。

連弾は親子or私と。こちらは楽しみ優先で、クラシック以外の曲もアリです!

さて、曲の難易度。聴き映えする曲と難易度 は必ずしも一致するわけではないことをご理解頂きたいですね。聴く側になったときもです。「楽譜に音符が多くて全体的に黒く見える=難しそう」逆に「楽譜がシンプルだし穏やかそうな曲=簡単そう」コレは必ずしも当てはまるものではありません。

ピアノ経験のある親御様、バッハの作品なども勉強された方だと分かって下さっているように思います。

そして、その楽譜の表記にも誤解がおこりやすい原因があるのかな??と。

趣味のお子さまは、ベートーベン、モーツァルト、ドビュッシー…… など作曲家ごとの曲集ではなく、いわゆる「○○名曲集」のように、色々な作曲家の有名な曲を集めた楽譜を使用することもあります。

その表紙に「初級、中級、上級」など記載されていたりするものがあるのです。 場合により「バイエル程度から」「ブルグミュラー程度から」など。

『から』となっているので、間違いではないのかもしれませんが、一冊に載っている曲の難易度が、技術的にも表現的にも幅がありすぎる気がするのですね。

ブルグミュラー程度でホントに弾けるの?ブルグミュラーって25の練習曲?18?25辺りを普段やっているなら手の大きさを考えただけでもちょっと背伸びし過ぎでは?と思うようなラインナップだったりするものもあるのですよね…。


普段ソナチネ、ソナタ辺りを勉強中の子にとって、随分前に終えた教材名が記載されてたりすると「レベルアップしてないのかな…」なんて余計な事を考えてしまうのではないか?と思ってしまいました。

でも、そもそもその辺りをキチンと自力で練習出来る位の子なら、譜面を見てある程度判断出来、気にしないでいるようでした。実際、どんな曲であっても表現まで完璧にと考え出したら勉強すればするほど「簡単」なんて気軽に思えないですよ。


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