指番号だけでは…
美しく弾くために指番号を確認することは重要です。
しかし、導入期のお子さんの中には指番号「だけ」を追ってしまう方がいます。弾けてはいるのだけれど、音名で歌ったりすると怪しい…
導入段階ではポジションが固定されたまま弾ける曲が多いです。教材によって違いはありますが、指の間隔を拡げたり縮めたりは少し慣れてからになります。
5線上の音符と鍵盤のポジションが一致するように指導していきますが、ある意味要領の良い(?)お子さんの中には、指番号だけを追えば弾けてしまう事に気付いてしまう方がいます。
例えば「右手指番号5=ソ」のように。
ピアノの鍵盤は白鍵黒鍵合わせて88です。指番号88なんてありませんからね。そのままいくと教材が少し進んだだけで混乱してしまいます。
幼稚園や学校で、音楽に興味ある子もない子も含めて「鍵盤ハーモニカ全員合奏」が目標なら、一曲限定でそういう指導も効果はあると思います。(色音符なども)
しかし、一般的にピアノ教室では継続を前提に指導をしていきますので、インスタントですぐ弾けることよりも、しっかり内容を理解して基礎を積み上げてもらいたいですね!その先に沢山の曲が弾けるようになりますよ!
しかし、導入期のお子さんの中には指番号「だけ」を追ってしまう方がいます。弾けてはいるのだけれど、音名で歌ったりすると怪しい…
導入段階ではポジションが固定されたまま弾ける曲が多いです。教材によって違いはありますが、指の間隔を拡げたり縮めたりは少し慣れてからになります。
5線上の音符と鍵盤のポジションが一致するように指導していきますが、ある意味要領の良い(?)お子さんの中には、指番号だけを追えば弾けてしまう事に気付いてしまう方がいます。
例えば「右手指番号5=ソ」のように。
ピアノの鍵盤は白鍵黒鍵合わせて88です。指番号88なんてありませんからね。そのままいくと教材が少し進んだだけで混乱してしまいます。
幼稚園や学校で、音楽に興味ある子もない子も含めて「鍵盤ハーモニカ全員合奏」が目標なら、一曲限定でそういう指導も効果はあると思います。(色音符なども)
しかし、一般的にピアノ教室では継続を前提に指導をしていきますので、インスタントですぐ弾けることよりも、しっかり内容を理解して基礎を積み上げてもらいたいですね!その先に沢山の曲が弾けるようになりますよ!
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