友人の教室発表会

先日、学生時代からの友人の教室主催発表会を聴きにいきました！

ステキな発表会でした。生徒さん一人一人の個性を考えて選曲したんだなぁ～というのが、初めて会うお子さんの演奏からも伝わってきました。

コロナのこともあり友人の所では久々の発表会だったのですが、直後のレッスンでもう次の本番を楽しみにしている初参加のチビッ子がいたそうです。

こういう感想って、我々指導側にも本当に嬉しいんですよ。そして、そういう目標がある方は普段の地味な練習もコツコツ積み上げていけるんです。

私の教室も来月発表会です。レッスンも仕上げに向けて各自考えて弾いている様子。

高学年になって、これまでと違う雰囲気の選曲をした方も複数います。何曲か候補のうち、ご本人がわりと渋めの曲を選んだのですよね。

メトロノームなどでキッチリ練習をすれば弾けた！！みたいな実感がわくものでもなく、どう表現しようかな…と考える練習をしています。本番でもそれが出せるといいですね！

生徒さんはもちろんですが、私も体調管理に気を付けていかないと。

※当教室の発表会は任意参加ですが、前述のように生徒さんにとって目標になることが多いのは事実です。コンクールですと結果が気になってしまう方など向き不向きがあるかもしれませんが、発表会というのは殆どのお教室にとって生徒さんの成長のキッカケになれば…という気持ちで企画しています。