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引き出しがたくさんあること

「この道一筋●十年」という職人気質、私は個人的に尊敬しています。

しかし、時代によって評価される基準に少し変化が出てきているなと思うことも多くなりました。

ピアノを習う事も始めから本格的に!という気持ちの方には殆んどお目にかかることはなく、多くは音楽を楽しみたいという目的の方です。

有名人でも本業の他に「実は●●」と、多才な面をお持ちの方が多くいらっしゃいますね。

その一つとして楽器が演奏出来るという特技は、楽しみの幅が広げられる可能性が大きいと思っています。

まぁ、ピアノの練習自体は正直言って地味なんです。基本的に「練習は」大抵一人でやりますし。←独学で始めるとなれば、チェックも自分自身なので、固い決心が必要ですよね。

基本的な事を身につけておくと、他の楽器をやるにしてもスタート時点でかなりスムーズに入れるかと思います。流行りの曲も「あぁ、こんなコード進行で…」など聴けば大抵わかるので、バンドを組んでオリジナル曲を作曲する時など、まずは模倣から入ったりすることもゼロスタートより困難さは感じないのでは。

趣味で楽しく、それでいてヤル気さえあれば上達のヒントを指導して頂いて自分なりの成長をしていける。コレって精神衛生上一番好ましいことなんだな…と、最近私自身が大人の趣味として始めた事で実感しています。(楽器ではないです)

しかし、それはあくまでも趣味としてやっているからであり、道を極めて職業にするとなると悩んだり苦しんだりするのだろうと想像出来ます。

私は生徒さんに「基本から丁寧に」を心掛けてご指導させて頂いています。「趣味ならこのあたりでいいのかな?」とは考えず、その方が後々音楽とどんな関わり方をしていくのかは分からないけれど、御本人にとってのベストに近づいて欲しい!という気持ちでレッスンの工夫をしています。

一昔前に比べて早期に始めて低年齢で辞めてしまわれるケースが多いと思っていたのですが、逆に中学生・高校生でも続けてくれる生徒さんが増えたことを嬉しく思います。


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