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小学校で誉められたよ

音楽の時間に誉められたそうです。楽譜の音を読むという内容だったのかな?「お手本を見ながらやっていいよ!と言われたのを僕は見ないで出来たんだ」と話していました。

彼が教室に移って来たときは、読譜は曖昧でした。でも子供のうちからピアノを習っていて、一時的な面倒さのために楽譜が読めないままは勿体無い…キチンとマンツーマンで説明すれば理解出来るお子さんですし、今では自力で譜読みして(細かな仕上げではないけれど弾ける状態)こられるようになっています。

ピアノ習っているなら楽譜くらい読めて当然!!……というわけでもないのです。意外と読めないけど弾けると言っている方もいます。上達して曲が長く、そして技術的に難しくなった時、「最初からは弾けるけど途中から弾けない。楽譜がわからないから途中がわからない」では、練習の効率も悪くなります。

例えばドを4拍打つということにしても「ココの鍵盤をコノ指で4回押して」と指示して出来るのと、「楽譜を見て88もある鍵盤から正しい箇所を自分で判断して指番号を確認して音符の数だけ目で追って弾ける」のでは「出来た!」の意味が違ってきます。
手順をふめば皆さん必ず出来るようになるので大丈夫!ただし、大人と子供は違うので、焦らず見守ってあげてください。

そしてこの生徒さんの場合、学校の先生も「僕、見ないでも出来たよ!」という小学生にステキな対応ですね。ごく稀に、学校の先生(音楽に限らず)の想定より知識があるお子さんのヤル気を削ぐ先生もいらっしゃるような…。


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