日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

遊びの中で自然とやっていた②

「ソルフェージュに時間をかけると…」とは書きましたが、「だから少しでも早く習い始めた方がいい」とは私は思っていないのです。

私の世代周辺ピアノ教師は、幼い頃リトミックなどを経てからピアノを習って…という方は少数ですが、それでも音楽が好きで音大進学という道を選びました。音感も自然と身に付いていました。

共通しているのは、家庭でよく音楽は聴いていた(流れていた)ことかもしれません。

親が音楽家だった方もいますが、私も含めて「親が専門的なことは知らないけれど音楽は好きだった」という家庭の友人が多いのです。

「この遊びは◯◯に役立つから」なんてことも考えずに自然とやっていて、あとから思えば…みたいな感じです。実際、我が子は某音大附属教室へ所属していたことがあるのですが、幼児には縄跳び遊びなどを取り入れていたのです。(早期教育で矛盾しているように思うかもしれませんが、私自身の勉強にもなりました。同業のお母さん、結構いましたよ)

小さなお子さんが何も教えずとも音楽に反応して体を動かしたりしているとき、ちょっと手を取って調子をとってあげたりするだけでも、拍を感じることは出来ると思います♪

勿論、「習い始めよう!」とお教室を選んで頂いた場合は、リズムや音感をつけるお手伝いをしていくのが、指導者の役目ですね。ご家庭でもお子さんの興味と関心を持続出来るように、家族で音楽を好きになってくれると嬉しいです。


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント