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遊びの中で自然とやっていた

ゆうびんやさん♪
おおなみこなみ♪
ずいずいずっころばし♪…

今思えば、自然と「拍」を感じる遊びをしていました。
縄跳び*手遊び*毬つきなど、歌いながら動作をつけて遊びます。難しいとか出来ないとか深く考えることもなく、自然にやっていたという感じです。


リズムを取るのが苦手な生徒さん、この「拍」を意識することを取り入れてレッスンしています。

「この音符は◯拍」という知識は既にあるのです。

でも、拍と拍の間がとれないというか間隔が一定でないために、難しい所だけ無意識に遅く数えていたり、「3拍のばす」「4拍のばす」などは焦って速く数えていたりしていることにご本人は気付いていないのかも。

速度を決定してから弾き始める→暫くメトロノームで一定の速度を刻んで拍と拍の間隔を頭に入れてから弾くと出来てきます。

でも、レッスンに来て一発目に弾いてもらうときは、私は黙って聴くようにしています。開始の合図も敢えてしません。発表会やコンクールは、隣でカウントしてくれる人はいませんから、毎回のレッスンでちょっとした緊張はあったほうが良いと思いますし、テンポの設定も本人がどのようにやってきたか演奏を聴きたいからです。

拍を理解してリズム通りに弾ける。その先に「拍子感」もあります。全部が1拍子みたいな演奏ではなくなるといいですね♪

2拍子*3拍子*4拍子などが、導入期のレッスン教材では多いですから、それを感じ取れるような演奏を目指して…

直接ピアノを弾くことだけがレッスンや練習ではないことを親御様にも説明し、ソルフェージュに時間をかけると少しずつ身につけてくれているように思います。


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