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復習う

暖冬ではありますが、寒い日もありますし、
世の中では大変なウィルスが問題になっていますし、
皆様、どうぞ体調にはお気をつけて下さい。
教室には、消毒液もおいています。
鍵盤は、たくさんの生徒さん達が触れますので、
どうぞお使いください。

さて、今日は練習について書きたいと思います
タイトルの「復習う」とは、「さらう」と読みます。
意味は↓です。
教えられたことを繰り返して練習する。復習する。
ピアノは、おうちでのこのさらうが上達のカギとなります。
本来レッスンでは、練習では上手くいかなかったことに対しての
アドバイスをしたり、おうちでの練習方法を伝えたり・・・etc
テクニック的にも音楽的にも、指導者と共有することが
大きな前進に繋がると感じています。
本来の形が、今は理想となっている事が多いです。
そんな話を、先日お仲間と話したばかりです。
昔とは違い、色々な習い事をしている子供達にとって、
なかなか毎日練習することが難しい状況もあるようですが、
10~15分でも、毎日ピアノに触ることが大事です。
一小節でも丁寧に考えながら反復練習することに
意味があります
まぁこれは、ある程度年齢が大きくないとできませんね。
小さい子は、とにかくたくさん指を動かして下さい。
テキストの曲ではなくても、適当に音を鳴らしたりしたとしても、
音とのコミュニケーションが脳に働きかけ、
感性も磨かれると感じます。
そんな訳で・・・
レッスンにくるだけでは楽器は上手になりません
音読の宿題を毎日やるのと同じで、楽譜を毎日見ていたら
音符もスラスラ読めるようになります

そうは言っても今時は・・・
まずは、楽しく音と触れ合う事が一番でしょうか。
そして、本人と保護者様と指導者のトライアングルで、
どう膨らませていくか

私自身、今年に入ってから譜読みを始めた曲があります。
正確には、留学時代に1度だけレッスンを受けた曲ですが、
その当時は、大人の曲、憧れの曲というイメージで、
いつか弾こうと思いながら、ここまで寝かせてしまいました
6月のコンサートで弾きたいなと思い、
とてもとても久しぶりにこの曲の練習を始めました。
スタート時点では、これは左手の暗譜が大変だな~
以前はどう弾いていたのだろうと、悶々としていましたが、
毎日出来る事が増えていきました。
暗譜も思っていたより案外すんなりといきました。
指を動かすだけが練習ではありません。
音を聴き、ハーモニーを聴き分け、
作曲者の想いに近付けるように努力する事が重要です。
若い時は、弾いて弾いて弾けるようになっていきましたが、
それだけでは音楽が身体には入ってこないのだな~と
ある時から感じるようになりました。
そりゃそうですね~
クラッシック音楽は、1500~1900年ぐらいのヨーロッパ音楽です。
現代の日本で生活している私達には、
理解できない部分が多くあって当然です。
どこまで近づけるか途方に暮れる作業ですが
深く深く掘り起こして表現するまでになるには、
実際にはそんな簡単な事ではないのです。

文章がまとまらないまま長くなってしまいました・・・
コツコツとさらいましょう


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