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セミファイナル

相変わらず、ショパン漬けの日々です。

現在は第三次予選の最中です。

3次は1人1時間ぐらいのリサイタルですので、

なかなかのボリュームです。

そして、3次ともなると本当に本当に素晴らしい演奏ばかりです。

配信と会場では、やはり音の違いは大きくあるようです。

まぁそれは仕方がありませんね。

以前書いたように、ピアノの種類+演奏者で

かなり聞こえてくる音の質が違います。

今回ハッとしたのは、カワイのピアノです。

ヤマハは全体的にバランスよく鳴ってくれますし、

それがよく感じ取れる日本のコンテスタントもいらっしゃいました。

カワイはそれに比べ硬質な音だと思っていましたが、

甘く美しい音も出るではないですか!!

演奏者のタッチで全く違う楽器の音に聴こえます。

確かに、Shigeru Kawaiの音は、

派手さより優しくて温かみのある音色というのが特徴でした。

注目されていましたし、カワイのピアノで素晴らしい演奏でしたが、

今回の三次の演奏は、特に素晴らしい音色に感動しました。

イタリアとスロベニアの2つの国籍を持つ

アレクサンデル・ガジェブさん

本当にうっとりする演奏でした

私の大好きなシモン・ネーリングさんも、

もちろん正統派ショパンで、美しく心地よく、

大袈裟なパフォーマンスもなく、本当に素敵です

そしてまたまた、スペインのマルティン・ガルシア・ガルシアさん

彼は衣装にも注目です

イタリアとアメリカの女性ピアニスト達も

本当にそれぞれ素晴らしかったですし、

ロシアとアルメニアの2つの国籍を持つ17歳女の子の演奏は

とにかくすごかったです。

日本人を含むアジア勢も、

それぞれの持ち味を存分に披露されています。

誰がファイナルに進んでも楽しみです


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