間違えないで弾く
毎年7月に発表会を開いています。
本番に向けて、みんな熱心に練習しているところです。
一曲通して弾けるようになると、みんな「間違えないように弾く」
が目標になってしまい、とっても力が入って
ガチガチの演奏になってしまうことがよくあります。
どんなにイメージを膨らませても、音・リズム・強弱をきちんと
と思ってしまうのですね。
私は読み聞かせの活動をしているのですが、
絵本の読み聞かせをしたり、ストーリーテリング(語り)をするのって
ピアノを弾くのと似ているなと思うところがあります。
このお話、この絵本を楽しんでほしい、味わってほしいと思って
読んだり語ったりするのですが、いくらスラスラできても、
もし棒読みだったらお話の楽しさは伝わりませんよね。
だからと言ってつっかえてばかりでは、どんな内容のお話か
ちょっとわかりにくい・・・
だから、できるだけ間違えたりつっかえたりしないように、お話が伝わるように
考え、気持ちを込めて読む。
似ていると思いませんか?
「こんなイメージで弾いてるよ」「こんなふうに弾きたいの」「この曲のここが好き」
が聴いてるひとに届くように。
まず、その気持ちがあっての「伝わるようにするには、止まらないほうがいい」
と思って欲しいなぁ
と時々レッスンで話しています。
本番に向けて、みんな熱心に練習しているところです。
一曲通して弾けるようになると、みんな「間違えないように弾く」
が目標になってしまい、とっても力が入って
ガチガチの演奏になってしまうことがよくあります。
どんなにイメージを膨らませても、音・リズム・強弱をきちんと
と思ってしまうのですね。
私は読み聞かせの活動をしているのですが、
絵本の読み聞かせをしたり、ストーリーテリング(語り)をするのって
ピアノを弾くのと似ているなと思うところがあります。
このお話、この絵本を楽しんでほしい、味わってほしいと思って
読んだり語ったりするのですが、いくらスラスラできても、
もし棒読みだったらお話の楽しさは伝わりませんよね。
だからと言ってつっかえてばかりでは、どんな内容のお話か
ちょっとわかりにくい・・・
だから、できるだけ間違えたりつっかえたりしないように、お話が伝わるように
考え、気持ちを込めて読む。
似ていると思いませんか?
「こんなイメージで弾いてるよ」「こんなふうに弾きたいの」「この曲のここが好き」
が聴いてるひとに届くように。
まず、その気持ちがあっての「伝わるようにするには、止まらないほうがいい」
と思って欲しいなぁ
と時々レッスンで話しています。
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