私なりのピアノを選ぶポイント

ピアノを習う時にはまずはピアノ用意します。
ピアノのお稽古はお家での練習がとても大切で、練習によって心を込めて表現する楽しさを知る事が出来ます。そのためには楽器がとても大切なんです。
アコースティックピアノをお考えであれば、何の問題もありません。新品でも、気に入れば中古でもいいと思っています。元々ご実家にあるのなら、ぜひピアノの状態を見てもらって下さい。アコースティックピアノはメンテナンス、定期的な調律が必要です。
費用はお近くの楽器店さんでご確認下さい。

さて種類の多い電子ピアノの場合です。
迷いますよね。たくさんあるだけに。
もちろんご家庭には予算というものがありますから、無理をすることはありません。迷った時の参考にお読み下さい。
時々、お家のピアノではレッスンで演奏したような表現が出来ないと聞きます。
それで次の週にはまた元に戻ってしまい、それを繰り返してしまいます。
本人も上手く表現が出来るとノリノリで演奏しているので残念に思っています。
電子ピアノでは、音の強弱がはっきりしないとか、小さい音で練習してしまうなどといった話を聞きます。それでは表現をしようという気持ちが育ちにくいように思います。
ただ電子ピアノの使い方次第では解決できるかもしれませんので、今一度確認してみて下さい。

さぁ購入なると、電子ピアノはタッチや表現度がお値段によって変わってきます。
講師としては導入時が最も指のために大事な時期なので、初めからアコースティックピアノに近いものを選んで欲しいと思っています。
お値段でいうと25万以上の中上位機種というところでしょうか。
高い買い物にはなりますが、それだけの事はあると思います。
簡単ではありましたが、ご検討の方はぜひ参考に、そして何よりプロの楽器店の方と相談してみて下さい。

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お読みいただきありがとうございました。