ピアノは運動

ピアノは運動、なるほどなぁと思った言葉です。笑笑

長時間演奏することは体力もめちゃくちゃ消費しますし、
楽譜を見ながら弾くのは頭を使います。
自分や一緒に演奏している人の音を聞いたりするのもなかなか神経を使いますし、
いつでも同じことが起きない、アクシデントの時はリカバリーをするために瞬間的に脳みそがフル回転していると思います。
全体的にものすごく体力を使うことなのだと思います。
故にお腹もとても減りますし、ピアノを弾く人は大食らいが多いイメージがあります。笑笑
（そしてなぜか早食いの人も多い）


ピアノは音楽で、割と文系的なイメージがありますが、
実際蓋を開けてみると、かなり運動的。
どんな音を鳴らすか、どんな表現をするか、のセンスはその人の感性によりますが。
練習時間もありますが、いかに短時間で効率的に練習するかを考えられる理系の方の方が要領がよいという話も聞いたことがあります。
東大、早稲田、慶應大学のピアノサークルはとても有名ですし、プロ顔負けの演奏をされる方もたくさん。
そういった方は練習の量だけでなく、質がとてもいいものを短時間で行なっているからなのだと思います。


文系なイメージの音楽ですが、
楽器を演奏することは運動能力、
練習の効率を考えるのは理数系の力、
楽譜を読んで先のことを予測する力、
楽器を弾く、という行為だけをやってるかと思いきや、本当に様々なことを一度にやっているのが、脳にいいと言われる所以なのかな、と思います。


毎日コツコツ、が一番の近道ですが、
1週間に一度、出来ることをやる、でも習慣付けばきちんと力になっていきます(*^^*)


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