僕のヒーローアカデミア
という、漫画があります。
（※当教室講師、漫画やアニメゲーム大好きです…笑）
かなり話題作だと思うのですが、私は今まで見たことがなく。
それこそ生徒さんがこれ弾きたい！と持ってきたのがヒロアカのOP、米津玄師さんのピースサインという曲だったのを後で思い出したくらいでした。
いろんな人にオススメされたこともあり、少しずつアニメを見てみたのですがこれが！！！面白い！！！
で、面白いだけでなく、教育的な観点でとてつもなく響くことが多かったのです。
まず設定がいいなーと思ったのですが、
僕のヒーローアカデミア（通称ヒロアカ）の世界では、ある日突然超人社会という、人それぞれ違った能力が開花するという現象が表れ始めるんですね。
水を噴射したり、
火を吹いたり、
物を引き寄せたり、
といった能力的な「個性」から始まり
手がたくさん生えていたり
見た目が鳥さんだったり
カエルさんのようだったり
多種多様な見目の「個性」だったりと
本当にいろんな超人がいることが普通となり、
むしろ、今の私たちのような存在が、変わっている、珍しい、何もできない人となり、個性のない人、「無個性」と言われるようになってしまった世界なんです。
主人公の男の子は無個性の子で
ある日突然、憧れの人から個性を譲り受けて、そこから物語が始まっていきます。
その主人公くんとクラスメイト、教師陣のお話なのですが、
私がいいなーと思ったのは、様々な個性を持っていて、それに対して皆何か特別に物を言ったりしないところです。
それが普通。皆違って皆いい、がごく当たり前の世界なんです。
且つ、その人それぞれ違った個性で、得手不得手もある中で、自分が今持っている素養を最大限に活かせる方法はなんだろうと皆模索していくんです。
それを導くための先生方の「見守り方 」「導き方」がとても立派に描かれているんですね。
当然、失敗したり、ルールを破ってしまったり、青少年たちはいろんなことをしでかしてしまうのですが、
その後の導き方は大人の対応でいくらでも変わってしまうのではないか、と
この漫画を見ていると感じてしまうんです。
まだまだ親のサポートがいる年代では、こちらが何をどう提供してどう導くか、というのが鍵になってくるのですが、
ある程度自我がはっきりしてからは、自ら気づいて行動する、というルーティンがしっかり出来上がると、
その後延々と成長していけるためのサイクルを作り上げることができると思っています。
そのための先生、そのための大人、であらねばなーと、とても思わされます。
それまで「ヒーロー」という存在について、何か絶対的なものだと感じていた節があるのですが、
「ヒーロー」という言葉を背負ったものの重圧もとてつもなくうまく描かれています。
再放送が始まるようなので、ぜひ…笑笑
いやでもほんとに、気づかされること多いと思います。
アニメも音楽知らず知らずのうちに聞くことになるのでよいです。
プリキュアとかアイカツとか、小さな生徒さんに聞いて弾けるように勉強したりするのですが、普通にめちゃくちゃ良い曲じゃん…となること多いので侮れません。笑
◯当教室のHPです。
https://kanakanamo.wixsite.com/namaenonaipiano
教室の方針、雰囲気など少しはお伝えできるかと思いますので、ご興味ある方はどうぞ！
体験レッスン、お問い合わせも随時受付ております(*^^*)
（※当教室講師、漫画やアニメゲーム大好きです…笑）
かなり話題作だと思うのですが、私は今まで見たことがなく。
それこそ生徒さんがこれ弾きたい！と持ってきたのがヒロアカのOP、米津玄師さんのピースサインという曲だったのを後で思い出したくらいでした。
いろんな人にオススメされたこともあり、少しずつアニメを見てみたのですがこれが！！！面白い！！！
で、面白いだけでなく、教育的な観点でとてつもなく響くことが多かったのです。
まず設定がいいなーと思ったのですが、
僕のヒーローアカデミア（通称ヒロアカ）の世界では、ある日突然超人社会という、人それぞれ違った能力が開花するという現象が表れ始めるんですね。
水を噴射したり、
火を吹いたり、
物を引き寄せたり、
といった能力的な「個性」から始まり
手がたくさん生えていたり
見た目が鳥さんだったり
カエルさんのようだったり
多種多様な見目の「個性」だったりと
本当にいろんな超人がいることが普通となり、
むしろ、今の私たちのような存在が、変わっている、珍しい、何もできない人となり、個性のない人、「無個性」と言われるようになってしまった世界なんです。
主人公の男の子は無個性の子で
ある日突然、憧れの人から個性を譲り受けて、そこから物語が始まっていきます。
その主人公くんとクラスメイト、教師陣のお話なのですが、
私がいいなーと思ったのは、様々な個性を持っていて、それに対して皆何か特別に物を言ったりしないところです。
それが普通。皆違って皆いい、がごく当たり前の世界なんです。
且つ、その人それぞれ違った個性で、得手不得手もある中で、自分が今持っている素養を最大限に活かせる方法はなんだろうと皆模索していくんです。
それを導くための先生方の「見守り方 」「導き方」がとても立派に描かれているんですね。
当然、失敗したり、ルールを破ってしまったり、青少年たちはいろんなことをしでかしてしまうのですが、
その後の導き方は大人の対応でいくらでも変わってしまうのではないか、と
この漫画を見ていると感じてしまうんです。
まだまだ親のサポートがいる年代では、こちらが何をどう提供してどう導くか、というのが鍵になってくるのですが、
ある程度自我がはっきりしてからは、自ら気づいて行動する、というルーティンがしっかり出来上がると、
その後延々と成長していけるためのサイクルを作り上げることができると思っています。
そのための先生、そのための大人、であらねばなーと、とても思わされます。
それまで「ヒーロー」という存在について、何か絶対的なものだと感じていた節があるのですが、
「ヒーロー」という言葉を背負ったものの重圧もとてつもなくうまく描かれています。
再放送が始まるようなので、ぜひ…笑笑
いやでもほんとに、気づかされること多いと思います。
アニメも音楽知らず知らずのうちに聞くことになるのでよいです。
プリキュアとかアイカツとか、小さな生徒さんに聞いて弾けるように勉強したりするのですが、普通にめちゃくちゃ良い曲じゃん…となること多いので侮れません。笑
◯当教室のHPです。
https://kanakanamo.wixsite.com/namaenonaipiano
教室の方針、雰囲気など少しはお伝えできるかと思いますので、ご興味ある方はどうぞ！
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