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本日はピアノのお医者さんがいらっしゃいます

今日はピアノ搬入時にできなかったピアノのメンテナンスが入ります(^^)
ピアノのお医者さん、といえばわかりやすいでしょうか。
調律師さん、というお仕事があるのです。
ピアノの音を正しく調整したり、好みで音色を変えていただいたりするお仕事です。
(これはほんとに、なんで好みの音を聞いて変えられるの?といまだにすごいなぁと思います)
体の不調を直して元に戻してくれる、という面でいうと、整体師さんに近いかもしれないですね。

ピアノは電気で動くものではなく、全て機械仕掛けのアナログなものなので、
(それが手作業で作られているというのが神業)
生ピアノの場合、どうしても定期的なメンテナンスが必要になってきます。
寒かったり暑かったり、日本の場合は梅雨の時期も負荷がかかりやすいので、音が変わりやすいです。
三ヶ月に一度、少なくとも半年に一回の調律がベストなのかなぁという印象もありますが、
決してやらなければ弾けない、というわけではないのでご安心を。
割とこの辺りはご本人がどれほど気になさるか、というのもある気がいたします。

というのも、仮に大人になって、ピアノを生業とする職業について、となったとき、
ソロでバリバリピアノリサイタルやってます!とか、
プロのオーケストラと一緒に演奏してクラシックバリバリ弾いています!とか、
そういう現場ではないところで演奏を求められる機会もあるわけです。

グランドピアノじゃない!?!?
生ピアノですらない!?!?
鍵盤が足りない!!!!
(電子の61鍵盤
(ピアノはフルサイズで88個の鍵盤が付いています。

なーんてこと、ザラにあります。確認も大事ですね。笑
ものすごいこだわりがあって音楽が求められている現場もあれば、そうではない場所だけれど、音楽が求められている場所もあるということです。

グランドピアノを持ち歩く、というのはそれこそYOSHIKI様レベルにならないとなかなか出来ないことなのではと思ってますが笑
他の楽器は常にマイ楽器で演奏することがほとんどですが、
ピアノだけはその日の本番、その会場で、充てがわれた楽器で演奏しなければならないという特殊性があります。
他の楽器の方からすると、いつも触ってない楽器でいきなり弾くなんて大変、というイメージもあるようです。

だからわたし達ピアノ勢は
人見知り、ならぬピアノ見知り、をするわけにはいかないのです。

世の中にはいろーーーーーーんな考えの人がいて
いろーーーーーーーーんな世界で生きている人がいて
いろーーーーーーーーんなピアノがあるということ。

そんな人と、どれだけ短時間で距離を縮められるか。

これもピアノを弾く上で必要なスキルになるのかもしれません。





何を言いたいかと言いますと、
本当に、大人になると色んな環境があるので、
自分が納得できる環境下で音楽を楽しめれば良いと思うのですが、
如何なる環境下でも音楽を楽しめる大らかなハートもあっていいのかな、と個人的には思う、というお話でした。






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