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音対策

ピアノの音対策としては防音室!
と言ってしまえば一番。
なのですが、ご家庭の事情だったり予算だったりで、なかなか難しいケースもあるかと思います。
今回は簡易防音の観点でネットや専門業者さんにお伺いしたお話を少し。




音は大きく分けて
空気が揺れて伝わる音

というのと

床や壁を伝って伝わる音
を、どーにかしてあげれば良いそうです。



前提として、絨毯やインシュレーターは置くものと仮定して。

アップライトピアノであれば、あの楽器の構造上
多くの方々が壁にぴったりとつけて配置をしてしまうと思うのですが、
アップライトピアノは背面に音が飛んでか仕組みなので、壁にダイレクトに伝わる→音が伝っていってしまう、という構図になってしまうようです。

なので、置くときは壁から離して
背面を毛布で覆ってしまうのも良い手なんだそうです。




グランドピアノの場合、音が下向き、床に向かって伝わるので、ピアノの下にぬいぐるみを敷き詰めておく、というのも簡易防音に繋がるのだとか。

壁に棚や本棚、も壁から一枚防音壁ができるから有効と、結構部屋の中にあるものでも左右されるようです。



外への音対策としてはなんといっても窓をしっかり締めてください!!!!なんだそうで。
防音カーテン二重にしたり、隙間テープなども効果的なんだそうです。
カーテンレールの上が開いてますよね、あれも布を被せたりして塞いでしまうのも効果的なんだそうです。
(工作大好きな私はカーテンボックスなるものを簡易で作ってみましたが、作り直したいと思っています…笑 でも簡単でした!!!)

今考えてみると確かに、マリンバの友人の自宅に練習に行った時
カーテンは厚手のものを二重!
床は絨毯!を徹底していたように思います。
マリンバは後の出口が下にあるので床に直に音が伝わってしまうらしく、あまりうるさい印象はなかったのですが、結構音量が出ちゃうんだよ…という話を聞いて驚いた覚えがあります。



おそらく、お部屋の構造によってもかなり差が出るとは思うのですが、簡易的に出来そうな対策です。
防音室ぶち込めれば一番良いとは思うものの、音の反響で頭が痛くなったりと、音響面での問題も個人差はあれど出てきてしまうケースもあるので、
自分に合った方法対策が取れるとよいのかな、と思っております。
私は全然気にならなかった防音室でのレッスンが、とある先生は耳に痛すぎて気持ち悪くなってしまう、という体調不良を起こしてしまったケースもありました。
体に支障があっては元も子もないと思うので、事前の確認は重要になってくるのでは、と思います。


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