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♪♪ せんせーのびたよ! ♪♪

栗東市 ヤマハ ピアノ教室の山下です。

梅雨に入った栗東は…、どんよりと風のないお天気です。

それでも、窓を開けるとカーテンが揺れて、少し風をかんじますね。

幸い、まだレッスン室以外はエアコンをかけなくても過ごせるので、助かります。


最近のエアコンは、『美肌スイッチ』というのがついてまして、

お肌にいい湿度を保って、温度調整が出来るようになってたりしますよね。

ただ!楽器を沢山置いてあるので、加湿はちょっと心配だったりします。

以前お邪魔したピアノのショールームは、結構カラッとしたお部屋だったような…。

大切なピアノは、なるべくいいコンディションを保ちたいですね。



さてさて、毎日のレッスンの中で、生徒さんといろんなお話をします。

お話好きな生徒さんは、幼稚園や学校でのお話を、「待ってました❗️」とばかりに、

身ぶり手ぶりを交えて、それはそれは楽しそうにお話してくれます。

一緒に来て下さったお母様が、「もういいから。宿題のプリント出したら。」というと、

「わかってる。わかってる。それでね、せんせー、◯◯ちゃんがね〜」

お話はもうしばらく続いていきます。でも…私自身は、お喋りを止めようとは思いません。

小さな生徒さんのお話は、中、高校生の生徒さんのお話と違って、

あまり長くない!とわかっているからです〜(笑)。

宿題のプリントに丸をつけている間に、お喋りをしながらも、レッスンの準備が出来れば、

生徒さんもスッキリしてレッスンが始められますし、私も楽しいですものね。



先週のレッスンの中で。一番笑ったお話は、年長さんの女の子のお話です。

「ドミソとシファソ」をレッスン中、「ドミソ」はクリアしたものの、

「シファソ」は、うまく指が伸ばせなくて、「ウーン(u_u)、あと一息なんだけど。」と。

普段の生活の中で、左手を大きく拡げるってこと、あまりないですよね。

「シファソ」は、まだまだ小さな手の生徒さんにとっては、なかなかつかめません。


「せんせー。どうやったら、シファソ弾けるようになる?」と聞かれて、私は、

「毎日、左手をグーパーグーパーしながら、ピアノの神様に、シファソが弾けるようになりた

いですってお祈りするといいよ。」そう答えました。


金曜日にレッスンに来た彼女は、ピアノに座るなり左手で「ドミソ!シファソ!」と、

和音を弾いて見せてくださって、満面の笑みで、

「せんせー!指がね!のびたよ!」と。

その表現の仕方が、あまりにも可愛らしくて、面白くて、大笑いしてしまいました。

『笑う門には福来たる』と申します。いつも、笑っていたいですね。


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