ウーン、先生…もう1回 (｡-_-｡)。

今週も、右往左往している間に、気がつけば土曜日…！(◎_◎;)。

毎日聞く…聞こえる生徒さんの声。

「弾けた！」「わかった！」「出来た！」そんな声が沢山聞こえたらHappyです。

でも、聞こえてくる声に「ウーン(｡-_-｡)…」という声、多い気がします。


今週月曜日のグレードレッスン9級、

いつもは、ベースを弾いて右手の和音と合わせる前に、和音記号を書きます。

『Ⅰ 』、『Ⅳ 』、『Ⅴ7 』と、コードネームです。

今週、初めて書かないで弾くというレッスンをしてみました。

ベースを弾いてすぐに、右手を合わせてみると、なかなか難しい！

いつもカデンツを弾く時に、『Ⅰ→Ⅳ→Ⅴ7→Ⅰ』の形で弾くので、

この順番で出てくるとひけるのですが、違う形で出てくると、右手と左手の

組み合わせが違ってたり。「ウーン、先生…もう一回弾いて〜(｡-_-｡)。」


今週水曜日の7級グレードレッスン、

へ長調の即興をしました。伴奏づけまでは、順調に出来て「ハイ！即興〜。」

「ファ〜ソシ♭ー？」「ファ〜ラシ♭ー？」「ウーン、何か変なのー！」

「確かにね…、もう一回、ほかにないかなぁ〜？」

「ウーン(｡-_-｡)、ファーソラ シ♭ー？、ファ〜ファシ♭ー？」

「それ❗️ファ〜ファシ♭ーが一番イイよ」「先生、一番簡単な即興じゃんね〜」


そして、昨日。レッスンを始めて、2カ月目。

「ドミ レファ」3度の連続って、この時期難しい練習ですよね。

「ドミ」は動いて「レファ」だけなら動くのですが、これをくっつけて弾く…。

「ウーン、ドミ レミになっちゃうんだよ〜。ウーン、もう一回やってみる〜(｡-_-｡)。」

「そうね…。ファの指にシール貼ってあげる。これで大丈夫！」

「ドー ミー レーーー ファ❗️弾けた❗️」


レッスン中に聞こえてくる「もう一回」にこめた生徒さん達の想い。

でも、「もう一回」と思える事の大切さに、寄り添ってあげたいと思います。

「もう一回」の積み重ねが、成長ですもの…ネ（＾∇＾）。