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☆☆ こども論語塾 ☆☆

今日から、4日連休ですね〜*\(^o^)/*。

昨日の絵本の紹介に続いて、今日も今月の絵本のご紹介です。

『論語』人類の古典の中の古典と言われる『論語』。

読み方は、何ともクラシカルで、時々「何て読むの?」と考えてしまうのですが、

その言葉の意味は、とても単純明快で、ユニークです。

学生の頃から、古典の授業が大好きだった私は、漢詩や論語の素読をよくしました。

「子 曰わく(し、のたまわく) 」という読み始めの音が、なぜか好きなんです〜。


もう、5、6年前でしょうか?安岡定子さんの『こども論語塾』という本が

出版されるということを、雑誌で知り、すぐさま買いました。

とても読みやすく、わかりやすく工夫された本です。

右側のページに大きな字で「書き下し文」、小さな字で「白文」が書かれてあり、

その横に、「現代日本語訳」が書かれています。

左側のページには、子どもむけに、わかりやすく易しい言葉で解説されています。

一人で読んでも、親子で読んでも、面白く読めること!間違いなしデス❗️


それでは、私の一番好きな『論語』を、ご紹介デス。

子 曰わく、

「学んで 時に 之を(これを)習う、 亦 よろこばしからずや。

朋あり、 遠方より来たる、 亦 楽しからずや。

人知らずして いきどおらず、亦 君子ならずや。」


このベージには、付箋がつけてあり、

「このぺージを開けた皆さんは、声にだして読んで下さいね〜。」

そう書いてあります〜(笑)。

凄くリズミカルに読む生徒さん、ちょっと変わった調子で読む生徒さん(笑)、

リズム感を養うおけいこになるかも……と思う私です。


「故きを温ねて、 新しきを知れば、 以って 師と為るべし。(温故知新)」

このページは…、ちょっと耳の痛いページであります〜(。-_-。)。

オススメの一冊です❗️『こども論語塾』は、3巻まで発刊されています。

でも、お母様方!解説を読んで、お子さん達に、お説教はしないで下さいね。

私は、楽しく、面白く、論語を読んで欲しいのですから……(≧∇≦)。


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