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フォローレッスン♪♪♪、

一週間ほど前に、私の教室に通って下さっている生徒さんのお友達のお母様から、

お電話をいただきました。

グループレッスンに通われている娘さんは、幼稚園の年長さんで、

1年前からグループレッスンに通っていらっしゃるとのことでした。

お母様のお話によると、ハ長調のポジションの曲は音符を理解して弾けるものの、

急にト長調、ヘ長調…とポジションが変わり、そのあたりから???に

なりつつあるとのお話でした。

お母様自身も、ピアノのご経験がなく、お子さんと一緒に習うつもりで

グループレッスンに入会されたとのこと、

きっとこの一年間、お子さんと二人三脚で、頑張って来られたのでしよう。

ところが、最近ポジションが変わった事で、親子でつまずいていらっしゃるようでした。


昨日がちょうど補講日で、時間に余裕があったので、お子さんと一緒に

お越しいただくことにしました。

とても可愛らしい娘さんと、同じくとても可愛らしいお母様!

早速、グループレッスンでレッスンしている曲を弾いていただきました。

確かにト長調の曲になると、お母様の言うとおり???の様子…、というより、

ドとレの指がハ長調の『1、2、の指で弾く』という気持ちが強すぎて、

『レ』をみると、どうしても『2の指』がでてしまうようでした。

でも、このト長調の導入は、個人レッスンでも難しいところです。

特に低年齢の場合は、理論的に理解することが難しいため、余計にですね。


グループでの教本をちょっと横に置いて、私がいつもト長調の導入のところで、

レッスンする指の体操を、お母様と一緒に弾くことにしました。

5本の指を単純にドレミファソのポジション置いて、順番に動かして〜、

ソの鍵盤まできたら、同じソのお部屋で、お父さん指にバトンタッチ‼︎

ソの音から順番に動かして〜、ソラシドレと上がっていったら、

レのお部屋で、バンザーイ‼︎…、そして、今度は、来た道戻ろう〜です。

このお稽古を、右手→左手→両手と弾いていきます。

その時に、『♪ドレミファソ〜ソラシドレ〜』と歌ったり、

『こんにちは〜、よろしくね〜、』と歌いながら弾くと良いですね。


まずは、ト長調のポジションに、指を慣らすことですよね。

そんなお話をしながら、レッスンをしました。

これからしばらくの間、グループレッスンのフォローをさせていただく事になりました。

グループレッスンも、個人レッスンも、それぞれに良いところがあります。

どちらの講師経験もあるので、どちらが良い!ってことは、言えない私ですが…、

どちらを選択するにしても、楽しく頑張る❗️

正直なところ、楽しいことばかりではないにしても…、

あきらめないで続けられること❗️これが一番ですね*\(^o^)/*。


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