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悲しき音楽家② ドビュッシー

 3月25日はドビュッシーの命日、しかも今年2018年は没後100年です。「アラベスク」や「夢」、「月の光」、「水の精」などのピアノ曲、また「ペレアスとメリザンド」交響詩「海」といった管弦楽曲の数々の傑作は聴く人を異次元にいざないます。なんと彼はピカソと並ぶ女性遍歴の持ち主。女性の長い髪の毛に強い執着を持ち、長い髪の弟子がピアノを弾いている時には髪ばかりを眺めていて全然聴いていなかったという逸話があります。そしてロセッティの絵を好みました。

 1905年作曲の「映像」という曲集は 1.水の上の反映 2.ラモー礼讃 3.運動 の三曲です。

1. 水の上の反映 は水面のきらめきを表現した曲で、印象派音楽を代表する作品。
2. ラモー礼讃 は18世紀フランスの作曲家ジャン・フィリップ・ラモーを讃える曲。
3. 運動 は三連符の動きがグルグル回っているように何小節も続く異色作。

 以前はこの“運動”という曲が苦手で、ブンブンビュンビュンばっかり続くのが苦痛でした。1,2,3,4,5,6,7,と、7回同じ形の三連符を弾いて8、で違う音がきます。メロディーのようなものも出てきますが、下降したり上行したりするだけ。ドビュッシーが愛したあの長い髪のような流れる美しさは皆無です。

 ところがある日チョコレートケーキを作っていた時に退屈だと思っていた“運動”の面白さに気が付きました……

続きは https://pnet.kawai.jp/602574/topics/139953



















































































































































































































































































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