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意外と知らない作曲家の顔①

ハートピアノ教室
作曲家の顔はわりと分かりますが、顔を覚えるというのは見る頻度と慣れとが関係しているようで、他のジャンル例えば文豪や哲学者、画家の顔となるとどうして知らないのかが不思議なくらい無知なわたくしです…。

日本の文豪では、夏目漱石、川端康成、三島由紀夫はぱっと分かりますが、堀辰雄、江戸川乱歩、島崎藤村となると作品は超有名で顔も知っているはずなのに全然思い出せません。

これが外国の方だとますます危うく、例えば哲学者…。

デカルト→「我思う、故に我あり」目ぱっちりのよく見かける顔で知ってる!
ジャン・ジャック・ルソー→教科書で見た時イケメンだと思ったから覚えてる!
ソクラテス、プラトン、アリストテレス→ほとんど識別不可能
孔子と老子→全然見分けつかない

画家だとダ・ヴィンチ、ピカソ、ゴッホは分かるのに、セザンヌ、ムンク、ドガは分からない…。作家ではドストエフスキーもメーテルリンクもトルストイも見たことなし。グリム兄弟とライト兄弟の顔の違いって???という悲惨な状態です。

その代わり、ゲーテの顔はベートーヴェンに関係しているので分かる!!とか、ドイツの哲学者ライプニッツはなんだかヘンデルと似ているぅ~、そして『モンテ・クリスト伯』のアレクサンドル・デュマはロッシーニ似だわ~、などなど徹底して脳細胞の広がりが見られない今日この頃のわたくしです。


音楽室にはよく作曲家達の肖像画掲げられていますね。レッスンでも曲を弾くときのイメージの助けになれば、と作曲家の人生や性格をお話ししたり、肖像画や写真を見せることもあります。生徒さんのピアノライフはまだ始まったばかりなので意外と作曲家の顔を見たことがありません。

先日探求心旺盛な小学生のAくんが編曲版のヘンデル作曲『ハレルヤ』
を自分で選んで練習してきました。選んだ理由は『パプリカ』の歌に“ハレルヤ”という歌詞があったからだそうです。ヘンデルの『ハレルヤコーラス』の原曲を鑑賞の宿題に出し(曲をたくさん知っていることが将来ピアノを弾いていく上でとても助けになります)ヘンデルの顔(肖像画)を紹介。

HEART「この人の長~い髪はかつらなんだよ!」
Aくん「え?!」(とてもショックを受けている)
H「あのね、太っててカツラで目が大きいのがヘンデル。同じように太っててカツラで目が小さいのがバッハなんだよ!」(バッハの肖像画も見せる)

すると次のレッスンではヘンデルとバッハの絵を描いてきてくれました。子供ってかわいいですね。


  HEART PIANO ハートピアノ教室



























































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