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ピティナコンペに向けて


昨日、合同レッスンを行いました。
ピティナコンペに向けて、「頑張ろう!!!」という気持ちを盛り上げるための企画です。


学校から帰宅後、お母様に連れられて電車や車を使って緑区民文化センターのリハーサル室に集合!!
2時間はあっという間でしたね〜。
お仕事を早退してサポートしてくださったお母様方、
遠くから電車を乗り継いで来てくださったお母様、
ありがとうございました。
ご協力のおかげで、生徒全員 有意義な時間を過ごせました。


普段のレッスン室と違い、リハーサル室はとても広い空間です。
この空間は、私だけでなく生徒自身も音についての気づきがありました。
指が弱い人は、音が響いてこないのです。
普段、意識して指練習に取り組んでいる人の音は、深く芯のあるいい音が響いていました。
「大きい音」と表現する生徒もいました。
確かに、指練習をしっかり行えている生徒たちの音は、とても響くので大きい音に感じます。
でも、「大きい音」だけにこだわると、乱暴な美しくない音になってしまうので気をつけましょうね。
「大きい音」を出そう と思わず、まずは指練習をコツコツしましょう。
それをまずは2週間やってみてね。
きっと音が変わってきます。
響くいい音が出てきます。
昨日の音と、2週間後の音を録音して聴き比べてくださいね。




今回コンペ参加の生徒さんたちは、皆 練習時間確保に苦労しています。
学童から帰ると6時前後の生徒さんたち。
さあ、どうする?いつ弾くの? という毎日です。
何時間も練習することができない場合、
「集中すること」
「なんの練習をしているのか意識して行うこと」
この2つを守って練習を続けてください。
10分でも効果があります。
もちろん、これが30分ならもっと上達しますよ。
2時間以上練習をしている人たちに近づくには、
この2つを守って練習するしかありません!





がんばれ〜〜〜〜


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