お母さまからの言葉

「親が子供の上限を決めては行けませんね〜」
とは、ある生徒さんのお母さまからの言葉です。

「難しい〜」
「弾けない〜」
「できない〜」
子供達から時々聞かれる言葉だと思います。
お家では、お母さんに当たったり、泣きべそをかいたりするお子さんもいるようです。


子供の心に添うことはとても大切なこと。
だからこそ、気をつけて対応したいですね。


どう（何を）難しく感じているの？
弾けない？それとも弾いてない？
嫌な気持ちになっているのは、どんなこと？


よ〜く観察し、
よ〜くお話を聞いてみると、
本当にその子にとって難しい題材なのかどうかが見えてきます。
アプローチを変え、声がけの仕方を変えることで、
す〜っと腑に落ち、何事もなかったように弾けるようになります。



大事な我が子が悲しい顔をしていると、
一緒に困ってしまうのは当然のことです。
でも
この子にはまだ早い　
とか
この子には無理
と決めてしまわず応援してくださるご両親のお陰で、
教室の生徒さんたちは伸び伸びと成長していかれるのですね。


この数ヶ月
「大丈夫みたいです。　楽しそうに弾いています。」
というお母様方のホッとした言葉をLINEでいただくことが続いています。


生徒たちの疑問、質問だけでなく、お母さまの思いや不安もいつでもご連絡ください。
学校での様子やお友達のことなど本人が困っていることを一緒に考え、状況を共有することで、私はご家族と一緒に子供達を応援していけます。
いつでも、ご連絡くださいね。