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「念願の曲」をもらって♪

このブログは、【2013年10月10日】投稿記事の本文です♫
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前回のレッスンで 発表会用のソロの曲 【メヌエット(パデレフスキー)】が1曲加わったCちゃん。

レッスン室に入るなり

「先生、メヌエット、弾いて!」とのご要望。

「えっ、私が弾くの?」

「うん」

という事で、【メヌエット】を 私が演奏

このCちゃんは、以前から、「曲を“聴く事”で、イメージをつくりたい派」の生徒さんです。

私も、新しい曲に挑戦する時は、色々なピアニストのCDを聴いて、
「曲のイメージ」を感じながら練習するタイプなので、Cちゃんの気持ち、よくわかります。

私の演奏が終わった後、いよいよ、Cちゃんのレッスンです

「今度は、Cちゃんの弾く番だね~。右手からやってみようね!」

前回、初めてこの曲をお渡しして、
「新しい記号の ターン 」が出てきて、その「弾き方」を学んでいたので、
今回は、「ド」の音についた「ターン」の記号で
「ドレドシド」と練習してきてくれました

「新しい記号」の意味がわかって、それを音にできて、よかったです

今回は、右手を1ページほど宿題を増やし、左手も、少し、宿題を出しました。



もう1曲の【チャルダッシュ・ラプソディー】も、右手のレッスンから。

このCちゃんは、「右手」のレッスンの時に
「講師の私が、右手の同じ音」で弾くよりも
「左手のパートを、弾いてほしい」と思う子なんです。

確かに、その方が、より音楽的に響きますからね~

そして、「あぁ、私、ここの部分が好きなんだよと、
時々、「お気に入りの部分」の音楽に浸って、練習しています。

今回は、「左手」も宿題を加えました。


 
このCちゃん。小学校6年生ですが…、
前回の発表会で、同じ学年(学校は別です)のMちゃんが、
「嵐」が好きなので、発表会で「嵐」の曲を演奏したのでしたが…、

その発表会で Mちゃんの演奏(嵐の曲)を聴いた Cちゃん。

「私も、嵐が好きなの! 嵐の曲 私も弾きたい!」とのご要望が…!

6年生位って、テレビ等で活躍しているアイドルグループが好きなお年頃なんですね

という事で、Mちゃんが 今年(6月)に弾いた「連弾曲」
嵐の【明日の記憶】という曲を、
Cちゃんが、次回の発表会で、連弾で演奏することが決定しました



この日のレッスン、ソロの曲のレッスンをしている最中も、
「嵐の曲 弾きたいなぁ…と、何度も「アピール」してきましたが、

「まず、ソロの曲をやってから だよね!」

2曲のレッスンが一通り終わった後で、この楽譜をお渡しすると…、
本当に「大喜び」してくださいました!


「私、嵐の二宮君が好きなんだよ、この曲は、二宮君がメインボーカルだった曲なの

「二宮君って、日産のノート のCMに出ているよね?」

「そうそう!」

私は、世事に疎い 方なので…、 

今、巷で活躍しているアイドルグループのメンバーの顔と名前が一致しなかったり…、
AKB48 等、 大人数のグル―プについては、もう、さっぱり、誰が誰だかわかりません
ファンの皆様、ゴメンなさい

さすがに、「嵐」については、ようやく、「顔」と「名前」が一致するようになりました。



でも、こんなに「世事に疎い」私でも…、

「楽譜」があれば、全く聴いた事のない、はじめての曲でも、
「どんな曲なのか」がわかるんですよね。

ピアノを習って、「自分が弾きたい曲を、楽譜を見れば弾けるようになる」

この技術が身につくと、何れ、「ピアノ」をやめた後も、
「楽譜を見れば、弾ける」んですよね。

何れは、私の手元から巣立っていく生徒さん達。

習っている間に、「楽譜を見れば、ピアノで音楽が奏でられる」
そういう技術を身につけていただきたいです。

そうすれば、ピアノを辞めた後も「ピアノとお友達」でいられますからね!

「ピアノの楽しみ方」って、色々あると思いますが、
人に強制されて、「やりなさい!」と言われても、
中々、「練習しよう!」という気分になりませんが…、

自分が「この曲を弾きたい!」と思う曲なら、
ちょっと難しい曲でも、「挑戦してみよう!」という気持ちになれるものです。


「大好きな曲」なら、普段、頑張っている生徒さんも、
「今まで以上に、楽しみながら、練習してきてくれる」と思うと、私も、楽しみです。


念願の「嵐」の曲をレッスンすることになったCちゃん。

お帰りのご挨拶の時も、もう「ニコニコ笑顔」で、
本当に「弾きたかった曲」だったのでしょうね!

ソロの曲も併せて、これからも、練習、がんばってね!!


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