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「新しい記号」の出現!

このブログは、【2013年10月3日】投稿記事の本文です♫
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小6のCちゃん。

発表会用の曲【チャルダッシュ・ラプソディ】
まだ、渡して日も浅いですが、右手については、ほぼ弾けるようになってきたので、
「左手の練習を頑張ってやってね!」と、宿題を出したところです



前回のレッスンの時に、もう1曲のソロの曲を弾いて聴かせてみました。

【メヌエット(パデレフスキー)】

この曲は、私も子供のころに、発表会で演奏したことのある「思い出深い曲」でもあります。

ページ数も多く、∽(ターン)の新しい記号が出てきたりで、
Cちゃんにとっては「未知のものを含む、難しい曲」です。

「Cちゃんの発表会の曲、もう1曲、この曲にしようと思ってね…」

と、弾き始めると

「え~! こんな難しいの弾けないよ!!」 と。

「大丈夫だよ、まだ時間はたっぷりあるんだし、
Cちゃんならきっと弾ける、と思って選んだんだから


この曲には、新しい記号の ∽(ターン) 1小節目から登場します!

ここの部分を私が弾いて聴かせると…、

「今の音、何だったの?」 と。

3拍目の 「ド」 の音の上に書かれている この記号 ∽(ターン)がつくと

行って戻る感じで、「ドレドシド」 と弾きます。

慣れてしまえば、どうってことないのですが、

何と言っても 「はじめて見る記号」

それだけで、「ひぇ~~~、難しい!! となったのですが…、

実際に「右手のレッスン」をはじめて、その部分を弾いてもらうと、

大丈夫、弾けました!!

という事で、初見でいきなり「右手」の宿題を出しました。
もちろん、今回は、それ程「たくさんの量」は宿題にしていませんョ



【新しい記号】 が出てくると、

「え、何? これ???」となりますが、

実際に弾いてみると、
「あら、まぁ、こんな風に弾くってことなのね」とわかれば、
「未知のもの」から「知っているもの」に変わります。

「わからなかった事」が「わかる」という事、

それが「習っている」っていう事のなんですよね!



新しい 「奏法」 「記号」 …
ピアノを習うと、次々と出てきます。

最初は「何! これ??」と思いますが…、
実際に音を出してみると
「そういう事だったんだと、納得して、弾けるようになる。

そうやって、1つ1つ、新しい事を学んで、ピアノを弾けるようになっていくのですよね!

まだまだ「未知の記号」が、これからも出てくるでしょう!

でも、大丈夫!!

弾き方は、先生に教わればいいんですから



ピアノを習い始めたばかりの生徒さんにとっては「未知のもの」だらけ。

それでも、毎週、レッスンに通って来て、レッスンをしていけば、
3ヶ月、半年、1年…と、続けていく事で、
「弾ける曲のレパートリー」も段々と増えて、
「弾けるようになってきているんだな」と実感できるものです。

「自分は、本当にピアノが上達しているのか?」 って、
普段、練習していても、中々、実感できないものですが…、
今と、3か月前とを比べてみると、
今と、半年前を比べてみると、
今と、1年前を比べてみると、
確実に「上達している自分」を実感できます。

1年前の「発表会の曲」とを比べてみると、
やはり「上達している自分」に気付くはず

時々、こんな風に、過去の自分との比較をしてみることで、
「自分が、上達した事」を確認しながらレッスンしていけば、
「段々、上手になっているんだな」と、
自信を持って、ピアノの練習に取り組めると思います



そして、ご本人が「この曲、いつかきっと弾いてみたい」という「憧れの曲」に、
「1歩1歩近付いているんだ」と感じながら、希望を持ってレッスンしていきましょう

「難しい」と感じてしまう「未知の世界」についても、
レッスンすれば、「知っている」「わかる」って、なるんですよ~

生徒の皆さん、「憧れの曲」を弾くために
これからも、ピアノの練習、一緒に頑張りましょうね


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