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音楽教室の発表会について♪

このブログは、【2013年9月3日】投稿記事の本文です♪
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週1回、勤務している音楽教室の「発表会」の日時が決まりました。

2014年4月5日・東部台文化会館の音楽ホールの会場予約をしたそうです。


この音楽教室の発表会、開催するかどうか、危ぶまれていたので、
「音楽教室側が、会場の予約をした事」で、
自分が担当している生徒さんの「発表会に向けての選曲」をし始めようと思っています

一番年上の生徒さんは、今年7月に入会された高校1年生のK君です。

K君は、「ブルグミュラー25番」に加えて、
まむし指改善のためにも…と思い、「ハノン」と、
とても素敵な曲が入っている「ギロック 子供のためのアルバム」
計3冊を、目下レッスン中です。

この生徒さんは、小学生低学年の時に3年程ピアノを習っていましたが、
その後、一旦ピアノを辞めて、6月末に体験レッスン後、入会した生徒さんです。
6年程のブランクがあるのに、結構弾けるので、
4月の発表会に向けて、「エリーゼのために」をレッスンしようと思っています。

前回の金曜日のレッスンで、

「K君なら、“エリーゼのために”を弾けるようになると思うけれど、
発表会に参加する、しないについては、後から決める事にして、
取りあえず、発表会に向けての曲の準備だけはしておきましょうね」


と伝えて、ご本人も納得してくださいました。

前回のレッスンでは、A-B-A-C-A の A の部分の右手を、
初見で弾いてもらって、ほぼ弾けていたので、

「きっと、弾けるようになるね」

とお話して、レッスンを終えました。

小学生のころに習っていた教室では、発表会に出演した経験はないようで、
初めてのステージに向けてのレッスンになるようです。



発表会での演奏を経験してみると、
「普段のレッスン」だけでは経験できない色々な事を学べます。

やはり、折角ピアノを習っているのであれば、
「人前で、ステージで演奏する」という「発表会」を
「体験させてあげたい」と願うものですよね。

なので、習っている生徒さんには、出来れば「発表会」を目標に、
日々の練習を積み重ねる、という形が「望ましい」のでしょう。

そして、「発表会」を経験することで、
普段のレッスンだけでは体験できない事を本人が感じ取って、
大きく成長していっていただきたいと願っています。



実は、この勤務先の音楽教室は、以前は「音楽教室」がメインでしたが、
今は、「通信制高校」としての道を歩みだして、
「音楽教室」は、今まで勤務していた先生が辞めても「欠員補充をすることもなく」
1人、また1人と、先生のご都合で辞めていった後、
どんどん、生徒数が減って、今では、本当に在籍している生徒さんの数も少なく、
次回の発表会を開催するかどうかさえ不確実でした。

でも、【10月~3月までの「後期」のレッスンカレンダー】を作成するにあたって、
「発表会開催」について、明記する必要があり…、

もしも「発表会」を行わないという決定を「音楽教室」側が選択したのであれば、
「発表会を1レッスンとする」としている「規約」についても、変更をしなければならなくなるので、
今回、教室側が、「発表会を開催する」という方向に動いたようです。

本当によかったです。

教室側で、「辞めた後任の先生」の募集をしない事については、
「教室側の判断」ですので、仕方ありませんが、
「今現在、レッスンに通って来てくれている生徒さん」たちにとっては、
「日頃の練習の成果を披露できる場」である「発表会」を、
教室側の事情で、開催しないという事になったら、残念に感じて、
もうこの教室でレッスンを継続する事自体に「見切りをつける方」も出てくるかもしれません。

急遽、会場予約をしたため、例年と同じ「3月開催」とはならず、
4月5日に開催する事に決まったそうですが、

生徒さんにとって「発表会」が「ある」のと「ない」のとでは、
練習する「意欲」の面でも、大きく左右されるので、
今回、「発表会開催」を決めていただき、
私もこの音楽教室で指導を担当している1講師として内心、安堵しています。


今回登場した「高校生のK君」の他の生徒さんについても、
先ずは、「ソロの曲」を、ご本人と相談しながら決めて、

数年前から、私のクラスの生徒さんは「連弾」もやらせてもらえるようになったので、
こちらも、ご本人と相談して、「連弾の曲」も決めていきたいと思っています。

生徒の皆さん、「発表会」に向けて、練習、頑張りましょう!!


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