リズムに苦戦した時は♪
このブログは、【2014年5月8日】投稿記事の本文です♪
最新記事については、【ホームページ】の【講師ブログ】または、下記URLからどうぞ♪
http://chihiropiano.blog.fc2.com/
私がメイン教材で使っている【ピアノランド】には、
1巻から、シンコペーションのリズム や 八分の六拍子 が出てくるのですが…、
これが、初心者の生徒さんにとっては、とても「難しい」課題なんです。
なので、16番の【ひこうき】の曲(シンコペーションのリズムが入っています)になると、
急に難しくなって、マルになるまで、結構、時間がかかるのです!
年長さんのNくんも、「もう少しで2巻になるから」、という事で、
【ピアノランド2巻】をお渡ししたのが、12月でしたが、
難関だった シンコペーションの曲と、八分の六拍子の曲が
4月末に、ようやくマルになり、
晴れて、【ピアノランド2巻】に進級する事ができました!
「Nくん、これで、1歩、お兄ちゃんになれたね!おめでとう!」とお伝えしましたら、
「新たなやる気」が出てきたようです。
やはり、1冊、教本が終わって、次のステップに進むと、
幼少の生徒さんも「うれしいなぁ」と感じるのですね!
シンコペーションのリズム(タ ター タ) は、
初心者の生徒さんにとって、難しいリズムですが…、
「言葉」に置き換えて、リズム打ちなどをしていくと、
段々と、慣れてきて、スムーズにできるようになっていくのですよね。
Nくんも、シンコペーションのリズムを、言葉に置き換えて、やってみました。
ひ こー き
じ どー しゃ
ク レ― プ
グ レ― プ
フ ル― ツ
デ ザ― ト
ス カ― ト
カ チュー シャ 等…
(男の子のNくんは、 スカート と、 カチューシャ は、お気に召さなかったようです!)
リズムは、音符の【長さ】が大切。
難しいリズムを、生徒さんでも 理解しやすい「言葉」に置き換えて、
リズムだけを取り出して、リズム打ちをさせてから、曲 を弾かせると、
弾きにくそうに 苦戦していたものが、すんなりとできる場合もあるんですよね。
リズムを 言葉 に置き換えて、というやり方は、
以前、リトミックの先生から教えていただいた指導法の1つです。
私は、ピアノ講師なので、リトミックのレッスンをしている訳ではありませんが、
リトミックでの指導法で、「使える部分」を、ピアノレッスンで取り入れています。
この方法は、専用の「教具」も必要ではありませんし、
何よりも、生徒さんが「わかりやすい」のなら、
使わない手はありませんよね!
このNくん、【はじめてのギロック】という楽譜もレッスンしていて、
「おとうさんのロッキングチェア」という曲を練習中ですが、
この曲も、3拍子のリズムで、ター タ のリズムが出てくる曲です。
Nくんは、最初、
「ター タ」 が 「タ タ」 と、
のばす音符が、短くなっちゃって、2拍子になってしまっていたので、
私が、この曲のリズムに合う「歌詞」を考えてみました。
Nくんは、【ご褒美のお菓子】が、大好きな生徒ちゃんなので、
食べ物 で 作詞しました!
チ ー ズ ケ ー キ た ー べ た ー い
シュー ク リ ― ム た ー べ た ー い
コ ー ン ス ー プ の ー み た ー い
み ― ん な ー だ い ー す き ー ー
お ー ー い ー ー し ー ー な ー ー
と、この曲に、この歌詞をつけて 歌ってあげたのですが、
Nくん、「コーンスープ、飲まないよ!コンソメスープが好き」との事!
あらら…、という事で、急遽、
「コ ー ン ス ー プ の ー ま な ー い」
に変更しました。
ママさん曰く、
「コーンスープが最初は好きだったので、ずっとコーンスープを飲ませていたら、
同じ味で、飽きちゃったらしくて、最近、コンソメスープを飲んでいるんです」との事。
私は、大人になっても、ずーっと、「コーンスープが好き」ですが、
最近は、子供さんも、グルメ、になっているんですね!
こんな、ちょっとした 遊び心 もレッスンに加えると、
小さな生徒ちゃんの、「新たな情報」も入手できて、
やわらかい雰囲気の中で、レッスンを進めていくことにもつながりますね!
色々な曲で、大切な リズム も、
「言葉」に置き換えてみると、
小さな生徒ちゃんも、容易に「理解」できるようになって、
素敵な演奏につながっていきます。
リズムが苦手でも、楽しみながら、リズムに慣れる方法でアプローチしてあげると、
「苦手意識」も解消されるかもしれませんね。
リズムに苦戦中の方は、子供でも、大人でも、使えますので、
一度、お試ししてみては如何でしょうか?
何と言っても、「音楽」は、「音を楽しむ」ものですから♡
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私がメイン教材で使っている【ピアノランド】には、
1巻から、シンコペーションのリズム や 八分の六拍子 が出てくるのですが…、
これが、初心者の生徒さんにとっては、とても「難しい」課題なんです。
なので、16番の【ひこうき】の曲(シンコペーションのリズムが入っています)になると、
急に難しくなって、マルになるまで、結構、時間がかかるのです!
年長さんのNくんも、「もう少しで2巻になるから」、という事で、
【ピアノランド2巻】をお渡ししたのが、12月でしたが、
難関だった シンコペーションの曲と、八分の六拍子の曲が
4月末に、ようやくマルになり、
晴れて、【ピアノランド2巻】に進級する事ができました!
「Nくん、これで、1歩、お兄ちゃんになれたね!おめでとう!」とお伝えしましたら、
「新たなやる気」が出てきたようです。
やはり、1冊、教本が終わって、次のステップに進むと、
幼少の生徒さんも「うれしいなぁ」と感じるのですね!
シンコペーションのリズム(タ ター タ) は、
初心者の生徒さんにとって、難しいリズムですが…、
「言葉」に置き換えて、リズム打ちなどをしていくと、
段々と、慣れてきて、スムーズにできるようになっていくのですよね。
Nくんも、シンコペーションのリズムを、言葉に置き換えて、やってみました。
ひ こー き
じ どー しゃ
ク レ― プ
グ レ― プ
フ ル― ツ
デ ザ― ト
ス カ― ト
カ チュー シャ 等…
(男の子のNくんは、 スカート と、 カチューシャ は、お気に召さなかったようです!)
リズムは、音符の【長さ】が大切。
難しいリズムを、生徒さんでも 理解しやすい「言葉」に置き換えて、
リズムだけを取り出して、リズム打ちをさせてから、曲 を弾かせると、
弾きにくそうに 苦戦していたものが、すんなりとできる場合もあるんですよね。
リズムを 言葉 に置き換えて、というやり方は、
以前、リトミックの先生から教えていただいた指導法の1つです。
私は、ピアノ講師なので、リトミックのレッスンをしている訳ではありませんが、
リトミックでの指導法で、「使える部分」を、ピアノレッスンで取り入れています。
この方法は、専用の「教具」も必要ではありませんし、
何よりも、生徒さんが「わかりやすい」のなら、
使わない手はありませんよね!
このNくん、【はじめてのギロック】という楽譜もレッスンしていて、
「おとうさんのロッキングチェア」という曲を練習中ですが、
この曲も、3拍子のリズムで、ター タ のリズムが出てくる曲です。
Nくんは、最初、
「ター タ」 が 「タ タ」 と、
のばす音符が、短くなっちゃって、2拍子になってしまっていたので、
私が、この曲のリズムに合う「歌詞」を考えてみました。
Nくんは、【ご褒美のお菓子】が、大好きな生徒ちゃんなので、
食べ物 で 作詞しました!
チ ー ズ ケ ー キ た ー べ た ー い
シュー ク リ ― ム た ー べ た ー い
コ ー ン ス ー プ の ー み た ー い
み ― ん な ー だ い ー す き ー ー
お ー ー い ー ー し ー ー な ー ー
と、この曲に、この歌詞をつけて 歌ってあげたのですが、
Nくん、「コーンスープ、飲まないよ!コンソメスープが好き」との事!
あらら…、という事で、急遽、
「コ ー ン ス ー プ の ー ま な ー い」
に変更しました。
ママさん曰く、
「コーンスープが最初は好きだったので、ずっとコーンスープを飲ませていたら、
同じ味で、飽きちゃったらしくて、最近、コンソメスープを飲んでいるんです」との事。
私は、大人になっても、ずーっと、「コーンスープが好き」ですが、
最近は、子供さんも、グルメ、になっているんですね!
こんな、ちょっとした 遊び心 もレッスンに加えると、
小さな生徒ちゃんの、「新たな情報」も入手できて、
やわらかい雰囲気の中で、レッスンを進めていくことにもつながりますね!
色々な曲で、大切な リズム も、
「言葉」に置き換えてみると、
小さな生徒ちゃんも、容易に「理解」できるようになって、
素敵な演奏につながっていきます。
リズムが苦手でも、楽しみながら、リズムに慣れる方法でアプローチしてあげると、
「苦手意識」も解消されるかもしれませんね。
リズムに苦戦中の方は、子供でも、大人でも、使えますので、
一度、お試ししてみては如何でしょうか?
何と言っても、「音楽」は、「音を楽しむ」ものですから♡
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