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幼児の親がサポートする部分

水仙の花が咲き始め、一気に春めいてきましたね。


さて今日は、経験者の親御さんあるあるを一つ。
我が子の進度を他の子と競ってしまい、自分が子より先に譜読みしてしまうケースが10年以上前になりますが、過去に在りまして、その結果どうなったか・・・ということをお伝えしたいと思います。

お子さんは、レッスンではスラスラ弾いてくれます。
しかし「じゃあここから・・・」というとフリーズ。
なぜでしょうか??

自分で譜読みをしていなかったので、読譜ができなくなったのでした。

ソルフェージュの本も使用していましたが、それも先に親御さんと譜読みしていたため同様のに。結果、また一から復習し直しとなりました。
今まで弾いていた曲よりうんと簡単な曲に取り組むことを すんなり受け入れられる方とプライドと競争心から受け入れることが難しい方がいます。もし、ご自身が後者であるならば、なおの事、焦らず 読譜はお子さんに任せてあげてください。

自分で読む力、自分で解決する力をつけるには とにかく「自分でやらせる」しかありません。

親御さんのサポートできる部分は
・今日のレッスンで先生は何に注意するようにと言っていたのか
・どういう風にすればいいと言っていたのか
など確認すること(思い出させること)と、毎日少しずつ練習する(ように促す)こと、お子さんの苦手部分を把握することです。

読譜でわからないことがあったら、親御さんと一緒に数えてみたり、一緒に考えるようにしましょう。

決して先回りすることではありません。


急がば回れにならぬよう、習い始めて数年はゆっくりと、着実に、焦らず身に着けることを大事にしていただけたらと思います。



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