腱鞘炎はターニングポイント

こんにちは
広島市中区School Imanshi音楽教室
ピアノ・ボーカル講師のMiHoです

先日、知り合いに腱鞘炎になったらどうすればいいか質問をされました。
その子は一応病院に行ったようでしたが、、、
行った病院では「当分の間弾かない様に」という
ドクターストップなるものがかかったようでした。

しかし、本番などが迫っていてストップされても…
といった事で、今現在も休めないでいます。

本人の性格にも左右されると思いますが
そもそもここで言われて休める子は、腱鞘炎になったりしません

本来なら休むべきですし、私も腱鞘炎になった当初は
試験まで時間があった為１週間ほど弾きませんでした。

弾かない事は、とても勇気のいる事です。
それでも練習を続けたいのであれば
「何故腱鞘炎になるような練習をしたのか」という追求を
自身で行って下さい。

今は昔と違って録画という物が個人でも簡単に出来ます。
それをやって、何をした時に不自然であるかを発見し、フォームの改善を図りましょう。

よく、「どうやって治すか教えて下さい」
という人がいますが、原因を作ったのは自分です。
自らが変わらなければ、何度でも腱鞘炎はやって来るのです。
自分を律し、諭し、無理のない打鍵を目指して下さい。

今まで腱鞘炎を乗り切って来た人を何人も知っていますが
痛みを無視して、それまでと同じ事を繰り返し練習している人は
とにかく治りが遅かったです。
そして、きちんと向き合い、練習方法を変えてからは
みんな生まれ変わった様に、ピアノが上達していました。

腱鞘炎をどう乗り切るかで、腱鞘炎と一生付き合って行くようなピアノ人生を歩むか
（最悪の場合、ピアノ人生そのものを捨てて生きるか）
益々良い方向へ進んで行けるピアノ人生を歩むかが決まります。
腱鞘炎になったのなら自分を見直しましょう

広島の方でしたら、オススメの整形外科があります。
アルパーク最寄り→ほり整形外科
URL: http://www.hori-seikei.com/

込み合いますので、初診の場合は電話で予約をした方がいいと思います。






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