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あなたのテキスト、それで楽しめてますか?

こんにちはおんぷ
広島市中区School Imanshi音楽教室
ピアノ・ボーカル講師のMiHoですlinen

大人の生徒さんが増えて来たという話題をしたましたが
20代~30代の女性の生徒さんがよく通っています。

今日は初心者の方のテキスト選びの話をしたいと思います。

テキストで「大人のためのピアノ教本」
というのがあります。
特に悪く言うつもりはありませんが
これを大人向けの教材として20代・30代に使うことを
私はあまりしません。

何故かというと、この「大人」の対象年齢が
around 50だと思うのです。
その理由としては、選曲が上げられます。

ローレライ。と聞いて、すぐにメロディが浮かぶでしょうか?
自分の親世代が聞いていたら覚えているかもしれませんが
おそらく、古い。と感じるのではないでしょうか。

もともとクラシック音楽だって古いじゃないか
という意見も出そうな所ですが、ポップスは年代によって
好みが随分変わって来ます、

知っている曲だと、譜読みや弾くのがスムースだから
という理由かもしれません。
それと、伴奏形が今時ではありませんので
若い人が進んで人前で披露したがる曲ではないと感じます。

かといって、最近の流行の曲は弾くには難し過ぎます。

なので、全く有名でない曲集をテキストとして使っています。
理由は、ちゃんと読もうとして下さるからです。

半ば聞きかじった曲だったりすると、音だけ追って
譜面を正確に読もうとしなくなります。
(20代~30代なら聞いた事のない旋律なので
敢えて前記のテキストを使うという手もあるかもしれません)

補足を入れると、このテキストは2巻以降で随分リズム的に難しくなり
「楽しんで新しい事に挑戦する」
という部分が減ってしまうのが難点であると思います。
マイナー(短調:暗い調)の導入がこの2巻でやっと出てくるので
平坦な曲を練習している気分になる可能性があります。

しかし、クラシックが好きな人ならば、反って楽しめるでしょう。
特に近い将来モーツァルトやベートーベンを弾ける様になりたい。
という方には、伴奏形態や技巧などの面でオススメです。

自分が何をやっていきたいのか。
どういった面を伸ばしたいのか。
それらでレッスンの内容は大きく変わって来ます。
時間は限られているのですから、有効なテキストを選びましょうね☆

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