日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

真面目な子ほど

こんにちは<img src="http://emoji.ameba.jp/img/user/ky/kyo983/3935929.gif" alt="♪ キラキラ" border="0" /><strong><font size="4"><a rel="no follow" href="http://school-imanishi.com/" target="_blank">School Imanishi</a></font></strong>音楽教室
ピアノ・ボーカル講師のMiHoです<img src="http://emoji.ameba.jp/img/user/na/namida-egao/23765.gif" alt="笑・" border="0" />

前回、腱鞘炎の話をしましたので
今日も続いて書いて行きたいと思います。

腱鞘炎はやる気がみなぎって
闘争心を持てば持つ程に、なりやすくなると思います。

私は学生時代に必死になって同じ所ばかり練習していて
腱鞘炎になりました。
痛いという感覚より、痒い方が辛い様に
(蚊に刺された感覚や、アトピーを持ってる人なら分かるでしょうか)
疼くという感覚は、我慢できないものです。

当時の私は1日に何時間も練習していました。
休憩も挟みながらやっていたのですが
気がついたら1時間がアッという間ということは
多かったです。

しかし、1曲を弾いて、考えて、1フレーズ弾いて
考えて、展開部だけ弾いて、考えて。
という感じで練習しているなら、無理をすることも
なかったでしょう。
自分にはこなせない、壁みたいなものが
曲によっては存在します。

そういう壁に行き着いたときは、そこばかり
あーでもない。こーでもない。と
いじくり倒してしまいます。

そして1時間経った頃には、腱鞘炎の種を植え付けているのです。
短いフレーズの難しい練習は、まず「ゆっくりと弾ける速さで」
急がば回れ。でございます。

10分弾いたら休むか、別のフレーズに移る!!

よく30分は練習とかいいますが、負荷のかかるフレーズを
正しくない弾き方で弾いていたら、悪化します。
上手くいかないフレーズは、本来ならば
何故上手く弾けないのかを検証する必要があるんです。
自力で出来れば一番良いのですが、どうしても出来ない時は
素直に先生に相談した方が、絶対に近道です。

腱鞘炎になってしまうと、完治するまで
弾きたいだけ弾くという環境はやってきません。
非常にフラストレーションの溜まる状況です。

防げる事は、未然に防ぎましょうね。



↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント