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コードを覚えよう

いろんな曲を、すぐに弾けるには、コードを知っておくといいですね。

レッスンにもとりいれてます。

先日、友人のピアノ教師が、ジャズの伴奏を頼まれたので、コード譜の弾き方を教えてほしいと

レッスンにみえました。

クラシックピアノに関しては、素晴らしい演奏能力をお持ちの方ですので、

少し説明すれば、大丈夫でした。


コードを知っていると、演奏の幅が広がりますので、是非知っていただきたいです。

自分のブログの方で、初心者向けに書きましたので主な内容を、こちらにも載せます。


コードを覚えよう

これからの時代コード無くして音楽は語れない

ロック、ポップス、ジャズを演奏する方も

クラッシックの先生も

幼稚園の先生も

コードが読めると、音楽の世界が広がります。

そして、演奏が自由になります。

そこで、今回はできるだけ簡単にコードのお話しを・・・・

難しいと思うところは、すっ飛ばしてもかまいません。

では、まず最初ダイアトニックという言葉をおぼえてください。

忘れちゃっても大丈夫です。

ダイアトニックスケールとは、音階のことです。

KEYがC(ハ長調)のダイアトニックスケールは、

 イタリア語    ド   レ  ミ   ファ  ソ   ラ  シ   ド
  英語      C   D   E   F   G   A   B   C
 日本語     ハ  ニ   ホ   へ  ト    イ  ロ   ハ

イタリア語と英語の音階は、世界共通になってきてます。
日本語が入ってくるとややこしいのですが、
ト長調とか、変ロ長調とか学校教育及びクラッシック界では、
この呼び方が主流です。(いまだに私は指で数えてる)


次にダイアトニックコードを覚えましょう。
    ダイアトニックコードとは、ダイアトニックスケールに3つ、あるいは4つ和音を重ねたものです。

教本によっては、コードの種類をすべてあげて説明したものが多いですが、

まずは、Cメジャーキー(ハ長調)のコードを覚えましょう。

ここでは、楽譜が書けないのでコードだけ書きます。

今回は、これだけ覚えて下さい。

C Dm Em F G A Bm-5

そしてこの中で、
C F Gが 主要三和音と呼ばれ
大事な役割を担ってます。

この三つのコードがあれば、曲が出来ちゃいますよ。

昔の童謡の伴奏は、なんとかなります。

最近の子供の歌は、凝ったのが多くて無理ですが

C     ドミソ
Dm    レファラ
Em    ミソシ
F     ファラド
G    ソシレ
Am  ラドミ
Bm-5  シレファ

まずは、3和音(トライアド)がすぐに押さえられるようにしてください。

キーがCの場合は、白鍵だけですので、楽ですね。

右手でも、左手でも出来るようにしてください。

それが、出来た方は、

4和音に挑戦して下さい。

CM7    ドミソシ
Dm7     レファラド
Em7     ミソシレ
FM7     ファラドミ
G7    ソシレファ
Am7     ラドミソ
Bm-57   シレファラ
そして、音に番号が付いていることを知っておくといいかもしれません

それぞれの和音の下から   

1(ルート)  3(サード)   5(フィフス)   7(セブンス)

と呼びます。(ジャズの場合は 9 11 13も出て来ます)

右手で弾く時は、ルートを左手で弾くといいですね。

では、コード譜を探して1曲ひいてみてください。

ただし、Cのキーの曲で、上のコードだけのものですよ

コードには、転回形と言って

回転したり、逆立ちしたり、

アクロバティック(私はそう思っている)な技があるのですが、


楽に !  楽しむためには !!!

まずは基本形だけで十分だと私は確信しています。


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