ジャズピアノレッスンはこんなんです。
初心者の方も、クラッシックjの方、自分流ジャズの方と、生徒さんは様々ですが、
まずは、アンサンブルが出来るように・・・・・
右手でテーマを、左手は軽くバッキング
スイングのリズムと、私のキーボードベースが加わり
テーマが終わればアドリブも演奏してもらいます。
理論も、アドリブのスケールも教えません。(あとからです)
とにかく、鍵盤の上で少しずつかっこいいフレーズを探していきます。
もちろん、楽しみながら
ジャズの楽しさは、とにかくスイングのリズムに乗ること!
サーフィンするのに、丘でどうのこうのと語っていてもはじまりません。
何度も波にもまれ、繰り返して体で覚えていきますよね。 私は、サーフィンしたことないけど・・・・
スイングのリズムも、かっこいいフレーズも体で覚えていきま~す。
小学生の生徒さんが、Aトレインを弾いていますが、あまりジャズを聴く機会が大人の人のようにありません。
最初は、同じ音のいったり来たりでしたが、
最近は、おー、それがジャズっぽいフレーズだ!という音がでるようになってきました。
初心者の方は、楽譜にドレミをカタカナで書いて、動かない指に悪戦苦闘しながら、
クラッシックをされてる方よりまっさらな分、楽しい音が出てきます。
クラシックからの方は、楽譜が読めるし、言ってることも理解が速く難しい曲にも取り組めますが、
体でリズムをとれるようになるのが、一番の課題です。
二番目の課題は、お気楽に音楽することです。
以上、趣味の為のジャズピアノレッスンの様子でした。
このブログへのコメント