魅惑のシール
子どもの頃通っていたピアノ教室では、連絡帳に出席欄のようなものがあって、レッスンに行く毎にそこに先生がシールをひとつずつ貼ってくれました。
それが毎回楽しみで楽しみで…
それが毎回楽しみで楽しみで…
ピアノを教える仕事を始めて、真っ先にそれを取り入れました。
変えたのは、貼るシールを生徒さんに選んでもらうことです。
私の教室では、1階のレッスンごとに連絡帳にひとつ、1曲丸がついたらひとつ、シールを貼ってもらいます。
多くの先生がシールを取り入れていますが、それだけ子どもにとってシールは魅力的なものなんですよね。
シール選びの時の子どもたちはとにかく真剣です。その集中力たるや。
その日一番気に入ったものを選ぶ子もいれば、ほかの子が選ぶだろうシールを予測して、今週はこれ、来週残っていたらこれ、と先を読んだシール選びをする子もいます。
大きいものが好きな子や小さい細々したものが好きな子など好みが色々で、生徒さんのシール選びを見ている私も楽しいです。
そして最近のシールはとにかくバラエティに富んでいて、大人の私でもすごいわくわくします!
いくつになってもシール選び、シール集めは楽しいのだなと思う今日この頃です。
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