不器用だったのが、以前とは比べものに、ないほど上達

こんばんは＾＾
名古屋市緑区、天白区のピアノ教室、ピアノ講師の稲波 亜美（いなみ あみ）です。

（☆ホームページはこちらです名古屋市緑区のピアノ教室〜美しく響きのある音色とテクニックを身につけたい人のために〜）

簡単なものだと、結構すぐに身に付けられると思いますが、

本当に良いものを身に付けたいと思ったら、
一年足らずでは、なかなか身に付きません！

ピアノの弾き方も、そのようであると言えます。

割と簡単な弾き方だと、始めは良いかもしれませんが、長年経つと、どうしても、衰えがやってきます。

ロシアピアニズムで弾くと、なかなかそんなに簡単には慣れないこともありますが、身体の動きを同時に、色々考えてやっていくと、それは、随分と、弾きやすくなっていきます。

私は、かなり不器用で、努力努力…でしたが、ある生徒さんも、習い始めの頃は、「なんてこの子は、不器用なんだ…！」と、失礼ながら、その不器用さに唖然としました。

この子は、ピアノに向いていないんじゃないか…ふつう、この程度なら、どんな生徒さんでも出来た事が、こんなにも、私の説明を加えないと、しかも、本人は一生懸命やって
いるものの、まだ、こんなにぎこちない…！！！

そんな驚くほど弾けない状態の生徒さんでした。

しかし、その生徒さんは、真面目で努力家。私の言う事は、毎回、一字一句、聞き漏らすまいと、真剣に、レッスンを受けていました。

そんな生徒さんでしたが、数年後の今では、ものすごく、良く響く音で、以前とは比べものにならないほど、弾けるようになり、いつも、深く理解しようとする姿勢で、音楽を奏でるようになりました。

弾けるようになる…と言っても、音楽は、追求していけば、本当に、キリがありませんけれど…

指で弾く弾き方だったら、きっと、その生徒さんは、弾けないまま…だったと思います。

指を鍛えなくて、別のところを鍛える…

それを意識しつつ、私も、生徒さんも、ピアノ発表会に向けて、がんばっています＾＾

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今日も、遊びに来てくださいまして、ありがとうございます。