仲道　郁代　ピアノ・リサイタル

こんにちは。
新潟市中央区白山浦にあるピアノ＆エレクトーン個人レッスン「あんだんて音楽教室」講師の
コンサート＆講座日記です。

ピアノリサイタルに行って来ました。

・とき　　2019年10月22日（火・祝）
・ところ　りゅーとぴあ　新潟市民芸術文化会館　コンサートホール
・演奏者　仲道　郁代

仲道郁代さんのリサイタルに行くのはおよそ3年ぶり。

以前からそうでしたが、今回も演奏前にこれから演奏する曲の作曲家についてや、作曲された時の社会情勢や、曲の成り立ち、ご自身の想い等をお話ししてくださるのがいいです。

前半シューマンを3曲。
休憩をはさんでベートーヴェンソナタ「悲愴」とあとはショパン。
アンコールにシューマン「トロイメライ」と仲道さんがコンサートの最後にいつも演奏するエルガー「愛のあいさつ」。

ピアノ演奏って、座ってるからあまり体力使わないんじゃないかと思ってる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は体力・知力・精神力を総動員した行いだと思います。

今回のシューマンのピアノソナタ第1番とか、全4楽章で30分以上ある大曲でした。その最後の最後まで集中をきらさない。

ピアニストの方の演奏を見聴きするといつも感じていることですが、今回改めてピアニストのスタミナ凄いと思いました。