中1生徒ちゃんへの想い（無力な先生だけど‥）

中学1年生の、Ｓちゃん。
初めて会ったのは小学校1年生のときでした。

入って割とすぐのころにあった発表会のことを、とてもよく覚えていて‥よく思い出します。

まだ小さかったなぁ。
可愛らしい、明るい、そして季節に合った曲を‥と思って

ジングルベルの楽譜を私が書いて
それを弾いてくれたのでした。

とても素直でのびのびとした性格で
お絵描きが好きで
お家のお手伝いをよくして

可愛かったＳちゃん。

その可愛さは、今だって、何も変わらず
私はのびのびと明るいＳちゃんのままでずっといてほしくてたまりません
（ずっと変わらないていてほしいなんて、よくないことですね。笑）

なんでそんなことを書いているのかというと

中学生になって　今とってもとっても
疲れて　ため息が多いから‥

ついつい今日は「あの小学校のころの、のびのびしているところはどこいった～」「そこそこ頑張ったらいっぱい寝なよ」
なんて言ってしまいました(;^_^A

本当は抱きしめてあげたいくらいなんだけど
それはたぶん、大迷惑でしょう。笑

ああはやく学校に慣れたらいいね。

前に、図工で先生の絵を描いてくれたこと
バレンタインに手作りのお菓子をくれたこと
そういうことが、先生の元気のもとになっている。

なのに、レッスンで会っても
うまく、元気づけてあげられない自分が情けない。

ピアノの先生だからピアノが上手になってもらわなきゃいけないんだけれど
でも、今はとにかく
笑顔のＳちゃんの顔が見たいなぁ～
（帰り際少し元気なところ、見られたけど＾＾）

日曜日は本番。
演奏がうまくいくかどうかも気になるけれど
終わったら真っ先に　がんばったね！って気持ちを伝えたいなと思っています。