聞くことと聴くこと・・・大切にしていること♪
聞くことと聴くこと☆
わたしの教室で事にも、心がけている事です♪
かなり以前の私は、( ピアノ教師になったばかりのころ・・・)
たとえば、生徒さんの一週間がどんな風だったか?、、、などはあまり聞くことなく
容赦なく厳しいレッスンの連続だった気がしています。
やみくもに厳しいワケでは有りませんでしたが→ 「 では、〇さん、ちょっと楽譜を貸してね(^.^)・・」
、と、暗譜はもちろん絶対的でした。。。随分時間が経ったいま・・・
/ そして、かなり以前から、そのお子様。また、大人の生徒さんが前のレッスンから、
一週間をどの様に過ごされたかはとっても大切なことですから、
※ レッスンのご挨拶から・・・約2・3分のあいだ、さりげないお話しをさせて頂きます
そこから先は直感です。。。また、「 風邪をひいてしまいました・・・」
「 職場がちょっと忙しくて・・・」などなど☆
/ 生徒さんの数だけ、いろいろなことがいっぱいの一週間ですね。
だいたいのカン! ?で、その方のその日のコンデイションをつかませて頂きます
そこまでは、よく相手のかたのお話しに耳を傾けます
そのうえで、初めて、きょうの〇さんの課題はこのポイント・・・のように、
レッスンを開始させて頂きます☆
コンデイションをあまり知らない状態では、下手をすると苛酷な場面にも陥りがちですね
/ 音楽大学の入試、また、音楽高校の受験の際には → 鬼教師( みなさんを案じてなのですが・・)
だった過去です
当時レッスンを受けられた生徒さんの間では、ウルトラ厳しい!→ 〇先生 (^.^)
、、、と云われているようですが、
いまはそんなこと有りませんから、どうぞご安心下さいますように♪
ここ、数年? 叱責したり、感情的に叱ったりなどは、皆無です(笑)
おおよその生徒さんのコンデイションが分かってから、そこから先は、良く耳を澄ませて
聴かせて頂きながら、レッスン開始です
/ やはり、ピアノのより良いレッスンのためには、生徒さんの関係の土台が、ぐらつかないような
信頼関係と安心感とに支えられる気がしています
ピアノ以外でも、どなたかのお話しをよーく聞くって、難しかったりもしますね☆
ときに主張も大切ですが、自分も含めて相手の方のお話しをしっかりと受け止めるってホンと
難しいけれど大事にしなくては・・・と。
思いを深くする今日この頃です♪
けど、なかには、弾けちゃい過ぎちゃったりする生徒さんも。。。
そんな時には「 〇〇 さーん♪ ♪ ♪ 」
メロデイー付きで歌わせて頂くわたしです☆
不思議に、にっこりみなさんお静かになります
聞くことと聴くことのおはなしからでした♪
岩手 高杉ピアノ音楽教室からでした
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