打撲か骨折か!?
少し前ですが、雨戸を開ける際に掌を思い切り雨戸ではさんでしまい、すわ骨折か!と思い病院にかけこみましたが、幸い「打ち身」という診断で一安心しました。
その後は中指の手の甲側の第2関節に青あざができました。
不注意という以外の何ものでもないので、ひたすら反省しているところです。
今回は直後の痛みが長引いたためにすぐ病院に行きましたが、数年前に指を強打した時には痛みが1週間後に出て、結果は亀裂骨折でした。
私は骨折というと「すごく痛くて腫れる」というイメージがあるのですが、必ずしもそうではないようですね。
それで思いだしました。 以前子供が野球のイレギュラーを受け損ねて突き指をした時、回りの監督・コーチたちはとりあえず冷やせば大丈夫、と湿布だけで終わったのですが、指ということもありかなり気になって様子をみていました。
さすがに今では突き指をしたからと指をひっぱるような処置はされていなかったようですが、見た目は何もかわらないのにいつまでも痛みがひかないというので、週末明けにすぐ病院に連れていったら、指の第2関節あたりを剥離骨折していました。
治るまでギプスをつけて1ヵ月半ぐらいかかりましたが、医者にも薬剤師の方にも「お母さん、よくこの状態だけで病院連れてきたね。普通は放っておくよ。」と言われました。
そして半年後再び野球で同じようなケガをしたのですが(まったく!)、今度は指が紫に腫れあがり、これはもう絶対骨折だ!と思って即病院に連れて行きました。
そうしたら、これはただの打撲だったんです。
これはとても素人判断ではわからないのだと思い、それ以来たいしたことなくても「とりあえず病院」ということにしています。
生徒さんでもたまに指を「ぶつけた」「突き指した」と言ってくる時がありますが、痛みがなかなかひかない、もしくは後から痛みだしたという場合は病院に行かれることをおすすめします。
以前、突き指をして自分でひっぱってしまい、しかも何週間経っても痛みがひかなかった生徒さんは、男の子ということもあったのか病院に行ったほうがいいと言っても面倒でそのままにしておいたらしく、最終的には指が少し曲がったような感じになってしまいました。
どうしても職業柄指にはものすごく神経質になってしまいます(講師の皆さんも、同じですよね)。
とりあえずレントゲンを撮れば安心できます。 まずは病院、ですね!
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