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新型鬱の特集を見て

最近、仕事となると従来型鬱と同じ症状が出て、プライベートの遊びとなると普通に元気に遊べるような、新しいタイプの鬱が出てきたとのこと。
親との必要以上の癒着が見られ、会社と本人の連絡の間に親が入ることも非常に多いのが特徴の1つだと言っていた。
また、子供が育つ過程でぶつかる障害を取り除いてきたことが、逆に「打たれ弱い人間」を作り上げているのではないかという指摘。

時代が違うのかもしれないが、私の小学時代は毎レッスンごとに、どうやってさぼろうかとそれらしい理由を考えるのに必死で、先生に直接電話連絡をして、口のきき方を注意され、ドタキャンを注意され、休みすぎを注意され、健康管理を注意されたものだった。
大人になってみると、子供のうそはバレバレで、恩師も当然わかっていたであろうに、それを親に連絡しなかったのは、逃げ道を作ってあげていたということだったのかと解釈している。

電話で休むことを伝えれば先生の声は険しいものになり、それを察して、色々反省すること考えることは子供ながらにあったものだし、今思えば、そういうことを通してコミュニケーション能力は現代の子供達よりは訓練されたのかなという気がする。

子供に良かれと思ってしてあげることが、自ら経験して成長するチャンスをうばってしまっていることにもっと気づいてほしいと思う番組であった。


 
 


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