表面的な考え方は捨てろ！！

　ゴールデンウィーク後半に入りましたね。暖かく晴れた１日だったので、地元の緑の写真をアップします。

　今回のタイトルは強烈なもので申し訳ないのですが、私は人付き合いをする上では、表面的にきれい事を言うだけの付き合いがどちらかといえば嫌いです。これは教育においても共通するのですが、相手の人と本当に気が合うのかそうでないのか、長く連絡を取り合って続けられる関係でいたいからです。

　レッスンにおいては、何となくピアノが弾けるようになりたいと言うだけで、試験でのソルフェージュの範囲だけを指定したがる目先の考え方の人たちは、長続きしません。何故なら、私のレッスンではただ楽譜を読んでピアノを弾くだけでなく、楽典やソルフェージュなどの音楽の奥深さを一般社会に例えると、こうなるといったトークを交えるからです。生徒さんの演奏や楽典、ソルフェージュ力が上がった時は褒めてあげますし、そうでない時は注意して欠点を少しずつ直していきます。ただ優しく楽譜の読み方を説明するだけの手軽な先生の場合、表面的な事で終わっていると思います。

　プライベートでの友達付き合いにおいては、ただグループで群れてお話しするだけの考え方では、長続きしないと思います。自分のやりたい事や目標、相手の長所や短所を指摘できる人とは、切磋琢磨して長続きする関係にあると思いますし、逆に不平不満が多かったりやる気のない人とは、表面的な付き合いで終わると思います。私と一緒にいて長続きできる関係の人は、向上心と熱意があってポジティブな人が中心です。こういった人たちは、人の心を傷つける発言をしてはいけないと肝に銘じてますし、協調性もあるからです。

　詳しくは、教室ブログをご覧ください。