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ピアノを開始する年齢について

 ここ数日間、秋らしい晴れた涼しい天候に、恵まれてますね・・・。

 ピアノを開始するにおいては、幼児のうちに習うほど得と言われま
すが、まさにその通りですね。聴覚が発達するのは2~3歳くらい
で、それと同時にピアノを学ぶと、音感も身に付きます。ただし、ピア
ノは指で鍵盤を押すと、そのままの音が出る楽器なのですが、指を
動かして弾けるようになるのは、4~5歳くらいでしょうか。

 ピアノを学ぶにおいては、ある程度精神的に落ち着いてなければ、
継続が困難だと思います。せっかく習ったにもかかわらず、すぐに辞
めてしまう子も中にはおりますが、そういった子は基本的に、まだ言
うことが聞けないイヤイヤ反抗期のまま、無理矢理親御さんが教室
に来させているケースかもしれません。また、ご家庭でのしつけや甘
やかしも、一つの原因だと思います。ピアノを幼児のうちから学ばせ
て、上手に演奏してほしいと思っていても、お子様の発達状況や性格
をじっくり考えた上で、ご判断ください。

 未就学児のお子様のレッスンでは、バスティンピアノパーティーAか
ら開始しております。手をグーの形にして3つの黒鍵を弾く楽曲からの
開始し、また2つの黒鍵においては手をチョキにして一緒に弾くことか
らのお勉強です。特に年少組のお子様の場合、1本指で弾くにはまだ
無理があるので、1と2の指をくっつけてゆっくり弾くように指導してお
ります。ただし、年中組以上になると1本指で弾かせております。何故
手の形をグーやチョキにするのかというと、自然と丸い手の形を作れ
るようにし、尚且つ手首を柔軟にするための、いわゆる脱力のお勉強
をこの段階で学ばせるからです。黒鍵のお勉強が終わったら、ようや
く白鍵のドレミのお勉強になります。また、鍵盤の位置確認のために、
チョキもしくはグーの中の音として、認識できるようにクイズ形式で生
徒さんに質問をしております。

 最近は、大人になってからの初心者も増えております。保育士を目
指す場合、どちらかといえば高3になってから、ピアノを開始する人が
多いです。また、大学・短大の保育科では、バイエルが入試の課題曲
となっているので、そういった理由で遅い年齢でピアノを開始される人
が、多いのではないでしょうか。手指を柔軟かつ器用に動かすには、
小さいうちからの英才教育を受けた人が圧倒的に有利ですが、優しく
て弾きやすい楽曲は、ゆとりを持って学びたい趣味層の大人の方に
向いてると思います。優しくて弾きやすい楽曲の場合、アレンジセンス
にもよりますが、弾いて価値の高いものもありますので、どうぞご安
心ください。

 ただいま、AE Music Schoolでは生徒さんを募集しております
ので、ご連絡お待ちしております。


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