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生徒さんの進度それぞれ

 昨日の雨から今日は爽やかな青空で、快晴ですね。

 ピアノを開始する年齢に進度、理解度においては、人それぞれ違いがあります。たとえ早い年齢で某音楽教室のグループレッスンから開始しても、順調についていける子とそうでない子で、色々とバラつきがあるので、ご注意ください。グループレッスンから個人の先生をお探しのお母様へ忠告しておきたいのですが、いくらお子様がピアノを数年間学んでいたとしても、これまでのレベルを下げたくないし、仲間のお友達には負けたくないといったライバル意識を持った考え方は、大きな間違いです。体験レッスンでお子様の基礎能力を掘り下げてみると、意外な事に読譜が出来てなかったり、リズム感が狂いまくってる事などが多々あります。ちゃんと出来てるお子様はどちらかといえば、少ないほうです。

 これは日本の学校教育において、留年せずに平等に全員進級できるやり方を当たり前と思っていらっしゃいませんか?しかし、ついていけない生徒さんにとっては厳しいものです。生徒さんの学力はピンからキリまでバラつきがあり、本人のやる気や努力など、性格的な問題もあります。海外の小学校では、ついていけない生徒さんには留年出来るシステムを設けてますし、私はこのやり方にどちらかといえば、賛成です。

 私としては、いくらピアノ経験者であっても、音楽基礎能力があまり良くない小学生の生徒さんをレッスンで見るとしたら、レベルを下げてやり直します。お母様方から見れば当たり前と思うレベルのものでも、お子様にとっては難しくて無理があるからです。お母様の子供だった時は、バイエルの教本が当たり前とされてましたが、現代っ子の考え方には合わなくなっているので、私の方針ではバスティンで無理なくレベルに応じて進めて参ります。今、世の中にはピアノメソッドがたくさん溢れています。どんなメソッドで学習しても、結局最後にたどり着く所は皆同じですし、先生によって基礎の指導方針が違うので、それを勘違いしないでください。

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