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注目度

 いつもブログを読んでくださり、誠にありがとうございます。私としては、感謝の思いでいっぱいです。

 数日前に書いた記事で、来年1月からのレッスン料金の改正について注目してくださり、ただただ驚くばかりでした!!私としては、普通のお知らせ程度で書いたものでしたが、1日でここまでのアクセス数になったのには、これまでの記事を読んでくださって内容などを総合して、照らし合わせた結果かもしれません。

 私が小さい時に受けたレッスン環境においては、決して恵まれたものではありません。ピアノの始まりは、某音楽教室のグルーレッスンで、ソルフェージュには少し触れてピアノをさらっと弾いた程度でした。しかし、グループレッスンが解散して個人レッスンを受け、バイエルでの30分手軽レッスンでした。しかし、そこからしばらくしてから父の仕事でアメリカ転勤か決まりました。

 アメリカへ渡ってから、母の知り合いの日本人の方からレッスンを受けましたが、実は音大出身ではありません。音大出身でない方でも、音大生以上に熱心にお勉強されてる先生もいらっしゃいますが、うちの場合PTNAの中では完全にタブー視される先生でした。そして、旦那さんがフランス人なので、フランスへ渡ってしまいました。そこからしばらくピアノへ触れる事はなかったのですが、ブラスバンドでフルートはやってました。

 アメリカから日本へ帰国して、数年経って高1になってから、今の師匠・佐々木邦雄先生に出会いました。ピアノソルフェージュ、楽典を全て1からやり直し、そこから熱心にお勉強し始めました。佐々木邦雄先生の場合、レッスン時間が長くそれまで学んできた先生たちよりも相当熱心で、連弾や歌とのアンサンブルで人前に立って指揮した時は、格好良くキマってます!!作曲理論を専門にされてる先生ならではの独特な指導法が、私の心を奮い立たせて本来の音楽基礎能力を強化してくれたので、今の私があるんだと思いました。

 作曲理論を専門にしてる以上、音楽の三大要素(メロディー、リズム、ハーモニー)のバランスの取り方や、楽曲の構成などを重視するようになりました。楽典を学習すると、ただ音を拾うだけでなく楽譜を奥深く読む力がついてきて、演奏力もこれまで以上にアップする事は事実です。

 レッスン料金においては、先生の腕前やキャリアはもちろんの事、熱心に奥深く追求するほど高くなるものだと思います。また、レッスンで使用する教材・教具や、レッスン室に置く専門書籍などにかける金額も含まれます。また、講座へ出かけて熱心に学んだ内容も、レッスン価値の高いものなので、安易に安い金額設定をする事は出来ません。そういった事を考えた上で、教室は運営できないものだと思います。

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