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うるう年

 本日は4年に一度の2月29日で、うるう年の日です。1年間が366日と、1日長くなる事で、何か特別な日になるのではと、期待されやすいですね。私にとって、本日は隣の船橋市で講座の日でしたが、あいにくの悪天候でした

 本日はバスティン講座で、担当講師は鹿児島県在住の池川礼子先生です。昨日は愛媛県松山市で講座があり、そこから千葉県まで、寒い中わざわざ遠い所から来られて、ご苦労様です。池川先生は、九州と関東の気温の差が大きすぎる事に、驚いてました。

 バスティン・ピアノパーティーの楽典内容をコンパクトにまとめた、「プレセオリー」というワークブックを使用して遊んで楽しむ指導法について学びました。本物のバスティンメソッドの内容は、バリバリなアメリカ式のやり方で、英語が理解できる帰国子女のお子様には取り掛かりやすいものであっても、日本で生まれ育ったお子様には言葉がややこしくて理解しにくいものなども一部あるそうです。ただし、私はアメリカンなやり方で英語も覚えられるように、教材の内容に沿って指導しております。また、挿絵においても、アメリカ式のリアルなお顔や濃い色使いを嫌う傾向の子もいるそうで、日本の子供に馴染めるような少し薄めの色使いや子供らしい手描きのイラストで、工夫されています。これは池川先生が主催する、地元・鹿児島県のバスティン研究会が考案して生み出されたもので、他の教材で学習してきた生徒さんにも、取り組みやすいように工夫されております。大きい年齢の生徒さんで、楽典が苦手な子でも取り掛かりやすいものです。

 遊びながら覚える指導法といえば、指をいかに早く動かせるか時間を計って、数字カードを次々読むゲームをやりましたが、これは不器用な指先の私には難しいものでしたね・・・。聴音においては、文字や音符が書けない小さなお子様を考慮して、色音符ならぬ色おはじきを使用して音を覚え、答え合わせで弾いてみるやり方は、画期的でした!!調性を覚えるのに、手作りのオリジナルのラベルを貼ったキューブの教具で、マッチングゲームをやるなど、グループレッスンでやるには大変楽しいものばかりです!!

 バスティン講座は、遊びながら楽しんで覚える事を指導者が学べるので、今の閉塞感漂う少子化の時代を明るく変えていく教育をしていると思います。Viva, Bastien!!

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