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ピアノの練習を楽しくする工夫③

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前回までは
鍵盤導入期の初期の初期のお話。
(詳しくは前回をご覧ください)




弾く手の形や
座り方、姿勢を学び始めてからは
息子の練習も
レッスン室でやるようになりました。






その時に起こったのが
全キー制覇ゲームができなくなったこと。



ピアノだと鍵盤の数が多いので
必然と制覇するための弾く回数も増える…

そうなると
「疲れた〜」と言って
だんだんと気持ちが後ろ向きに
なってしまいました。








そこで考えたのが
ピアノの教室ごっこ。



息子がピアノの先生で
私が生徒。

という程で練習をするんです笑

ピアノ教室.COM



「先生!お歌歌いたいです!
ドレミ教えてください!」
と言って
階名(ドレミ)を読んでもらい


「一緒に歌いたいです!」
と言って
息子にピアノを弾いてもらって
一緒に歌いました。




もし息子が間違えたり
ひっかかったりしようもんなら

「先生!しっかりしてください!
 もっとスラスラ歌いたいです!」
と言っておふざけも入れながら笑笑



最後には
「先生!一緒に弾きたいです!」
と言って
一緒に弾いたりしたいました。




この方法でいくと
回数を稼がなくても
1日目の練習で
割とスラスラ弾けるように。









何かを自分のものにするときって
インプットするより
アウトプットした方が
早く自分のものになります。


だから、習うだけよりも
人に教えてあげることの方が
ずっと勉強になる。





しかも、ごっこであっても
「先生」という立場って
頼られてる感、尊敬されてる感

そういったものを味わえるようで
ちょっと頼もしい姿になるんです。



そうなると
気持ちが前向きになり
自分がその場を引っ張っていこうとする
気持ちが生まれるようです。










そしてこの方法、
自立性、積極性も育ちますが
音楽的にもいい面があります。



それは、
一緒に歌ったり弾いたりすることで
一定のテンポで弾く
等速感が身につくということ。



一人で歌ったり弾いたりすると
つい難しいところがもたついてしまったり
好きな速さで演奏してしまいがち。


でも、
一緒に演奏するとなると
人と調和しよう
という気持ちが生まれるので

一人で暴走することもありません。








音符を読めない
ピアノ弾けない
と言うお家の方でも

このピアノの教室ごっこなら
お子さんから教えてもらって
一緒に音楽で遊べます♪



今しかないこの時期。
親子で楽しい時間を過ごして下さいね。
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