【小６男子】気が付けばソナチネが弾けて

週末レッスンの

小６の男子くん。



保育園の時、

土曜日の

キンダーブリッツ

（リトミック＆幼児教室）

に来て下さって、

その後

ピアノを始められました。





男の子さんの割に、

とてもお行儀がよくて、

宿題ワークも

きちんとして、

ピアノに座った後、

椅子から降りて

歩き回ることもなく

とても真面目なお子さん。





男の子だからといって、

皆、

遊んじゃおう～と

するわけではないし・・・



と同時に、



きちんとしているからといって

積極的に向かっている

わけではない・・・？



幼児さん～小学校低学年さん

ですからね。





でも、

実は

とても緊張して

いたのかもしれません。





土曜日夕方

ということもあり、

きちんと座っていたのに、

くにゃっとなって～～

あれ～？？

と思うと

目がうとうとしてしまって

眠さと戦っているようだったり。





一生懸命

お指をうごかしているのに、

思っているように

動いてくれないようだったり。





必ず、

お父さまか

お母さまが

お付き添い下さるのに、

残念そうな表情で

申し訳なく思ったことも

ありました。





それでも

お家の方の

応援もあって、

彼は

とても頑張り屋さんで・・・

何度も繰り返すうちに、

むずかしかったところを

クリアする

感覚を身に付けたようで、





３年生くらいから、

一歩また一歩と

長い曲

少し難しい曲に

挑戦することが

できるようになって・・・


５年に入ってすぐ

バイエルは

全曲終了しました。





これだけ

基礎をきちんとやれば

大丈夫！





今年、

小学６年生では

予定通り

（６年生では

ソナチネに到達させてあげたい・・

っと私の中で思っていた）



ソナチネを弾くことが

出来ました！





しかも・・・

このソナチネは

スムーズに

仕上がりへのスピードも

早く・・・・

ほんとうに

成長してくれたことが

嬉しくて！！





昔

ウトウトしていた彼は、

今は、

ピアノのレッスンが終わると

足取り軽く

スポーツをしに

行っています！