【年中くん】災難の中でもピアノを弾き続ける！？

昼下がり、

年中のTくん。


先週テキストが

１冊終わり・・

今週から

新しいテキストになり、

張り切って

練習してきてくれたようですが・・

なんと！

このお天気の中、

幼稚園で

お外遊びをがんばったせいか・・・





じっとして

ピアノを弾き出したら～～

足がむずむず？？？

最初

靴下を脱いだのだけど・・・

右手で弾く時は

左手。

左手で弾く時は

右手で

足をかいていて・・・





「どした？」

蚊に刺された？」





お母さまが

確認すると・・・

「わあ～～いっぱい

くわれてる！」





それでも・・・

ピアノをやめる・・とか、

椅子から降りる・・・

とかはしないT君。





果たして～

お母さまに

蚊に刺された足に

薬を塗ってもらいつつ・・・

ピアノを弾くT君！





やだ・・・

すごい！！！





「かゆいでしょう～～？」



「塗る薬を持ってきてるから

大丈夫」





・・・・

T君・・・

頑張り屋さんになったね。







今でも、

昨年の夏、

発表会で初めて

私と連弾した

曲をレッスンの最後に

楽しく弾きます。



同じ音を

トントントン

と３回、

同じ速さで弾く・・・



それだけがむずかしくて、

ドキドキしたあの頃。





お母さまが

「あれから

１年で

こんなに弾けるように

なるんですね」

と！



「もうすぐ

５歳の

誕生日だよ！」





だそうです。