小澤征爾氏の訃報

今日の

レッスンが終わり・・・

スマホを開けた途端



「指揮者　

小澤征爾さん

死去」



のニュースの文字が

目に飛び込んで参りましt。


近年、

闘病をされながらも、

可能な限り

お仕事をされていらっしゃる

ニュースを

たびたび聴きましたが。





その昔

（今も本屋さんにあるのだろうか？）

私が

音楽を志そうかな～

と思い始めた時、



「ボクの音楽武者修行」



という若き小澤征爾さんが

単身でヨーロッパに乗り込んで

コンクール優勝するまでの

道のりが書かれていたのですが

やりたいこと

学びたいことに

一直線に向かえる爽やかさに

釘付けになったのを

覚えています。





また

音大受験を考えて

ソルフェージュを

勉強し始めた時、





当時は

晩年より

日本にいらっしゃる時間が

多かったのか？

あまり記憶が定かではありませんが





たまたまソルフェージュの

レッスンに通って居t場所が

成城にあり、

あれは～～

１１月か１２月

もうかなり寒くなった頃、

駅の反対側にある

成城学園大学の講堂で

小澤征爾さんが

新日本フィル（ダッタトオモウ・・・）

の第九の練習で

指揮をされている・・・・

という情報をGETして、

（練習は自由公開だったはず）

ソルフェージュがおわってすぐ

駆けつけたました！





本番とはまた違う

箇所箇所で

指示を出しつつ

音楽を作っていく過程に

息をのんで見て聴いていました。



それでも

まだ

高校生だった

当時の私には

そのひとつひとつが

どの程度理解できていたのか

わかっていなかっただろうな～

と思うと

残念です。







ここ数年、

恩師や

当時お世話になった方や

こうして

当時あこがれの音楽家だった

方が

亡くなられるお知らせが多く・・・

寂しく思います。





謹んで

お悔み申し上げます。